子どもの歌を楽しもう

21/07/16まで

武内陶子のごごカフェ

放送日:2021/07/09

#インタビュー#うた♪#音楽

14時台を聴く
21/07/16まで

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いくつになっても、子どもの歌を聞くと、思わず口ずさんだり、当時のことを思い出したりと心が癒やされますよね。歌い継がれている童謡、アニメソング、子ども番組から生まれた楽曲など、子どもの歌も多種多様です。今回は、作詞家のもりちよこさんをお迎えし、子どもの歌の魅力について聞きました。(聴き手:武内陶子アンカー)

【出演者】
もりちよこさん(作詞家)


<プロフィール>
大阪府出身。広告代理店でのコピーライター経て作詞家に。1998年「ひまわりとわたあめ」(「おかあさんといっしょ」7・8月の歌)でメジャーデビュー。その後、アニメ主題歌、ミュージカル、歌謡曲、演歌など、ジャンルを問わず幅広く活躍。

童謡ブーム到来

――村方乃々佳ちゃん(3歳)の動画サイトを見て、童謡がブームになっているそうですね。

もり: 彼女は、2歳5か月で「第35回童謡こどもの歌コンクール」のこども部門で銀賞を受賞しました。世代を超え、韓国でも人気になりました。私も癒やされています。
  • 1)「いぬのおまわりさん」(村方乃々佳)

――これほどまでに人気になったのはなぜかしら。

もり: まずかわいい(笑)そして、歌がしっかりしているからだと思います。歌詞やメロディーが聞き取りやすく、歌そのものが伝わっているので、映像だけではなく、曲の良さも伝わってきますよね。何より、童謡を歌ったのがよかったのではないでしょうか。やはり、年齢にあった歌を選んだのが共感を得た理由だと思います。
  • 2)「ねこふんじゃった」(村方乃々佳 ピアノ:小原孝)
もり: 「ねこふんじゃった」は音域が広く、むずかしい歌ですが、しっかり歌唱しています。レコーディングは小原さんのピアノと一緒に録音したそうです。

――もりさんの好きな子どもの歌はなんですか。

もり: 「北風小僧の寒太郎」がすごく好きです。今でもこの曲が流れてくると冬を感じますね。歌詞が短いのにドラマがあるんですよ。
  • 3)「北風小僧の寒太郎 ~New Version~ 」(堺正章)

大人も楽しめる歌を

――子どもの歌だけではなく、演歌、歌謡曲、韓流、ミュージカルの訳詞など幅広いジャンルの歌詞を書かれていますが、子どもの歌を書く場合、気をつけていることはありますか。

もり: 子どもの歌の場合、何年か後に聞いて、何か発見があるように意識しています。初めて聞いた時の年齢で理解できないことも、成長して「ああ、こんなおもしろいことが隠されていたんだ」とニンマリと気づいてくれたらうれしいですね。
  • 4)「コイシテイルカ」(さかなクン)
もり: さかなクンは、アルトサックス、バスクラリネット、コントラバスクラリネットで演奏にも参加しています。
  • 5)「ドコノコノキノコ」(横山だいすけ 三谷たくみ)
もり: 作曲は、中東やヨーロッパの音楽が大好きな「ザッハトルテ」というアコーディオン、ギター、チェロの3人組です。ちょっと不思議なメロディーが子どもたちに受けました。マイナーキーだったり、変拍子だったり、不思議感や、ちょっと怖い雰囲気の曲は、子どもたちに人気ありますよ。
  • 6)「ケロッ!とマーチ」(ケロロ小隊)
もり: 声優さんたちが、それぞれのキャラクターの声で歌っています。

――もりさんの歌詞(ことば)がグングン遊びにきている感じですね。

もりちよこワールド

  • 7)「そらそらそうめん」(花田ゆういちろう 小野あつこ)
もり: そうめんが食卓まで旅をする内容で、演奏に、津軽三味線、尺八、お箏が入っていて、楽しい民謡調に仕上がっています。大阪弁も入っています。
  • 8)「お三時ロック」(ダイアモンド☆ユカイ)
もり: 子どもにはノリノリのロックが人気なので、ダイアモンド☆ユカイさんに歌っていただきました。作曲は、織田哲郎さんです。
  • 9)「回れトロイカ」(竹内力とバンバンバザール)
もり: ロシア民謡「走れトロイカ」に尊敬の念を込めて作った回転ずしの歌です。竹内力さんのギャップがステキなんです。

もり: いい歌は歌い継がれていきます。そんな歌を私も書いていきます。楽しい歌を聴いて元気になりましょう。

【放送】
2021/07/09 「武内陶子のごごカフェ」

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