【出演者】
松村邦洋さん
堀口茉純さん
川久保秀一さん


2022年6月12日(日)放送の<DJ日本史>は、シリーズ企画「鎌倉幕府の気になる御家人たち」第3弾。北条氏が権力を握っていく過程で深く関わった3人の御家人、畠山重忠、和田義盛、三浦義村の実像に迫りました。

鎌倉幕府の有力御家人、三浦義村(みうらよしむら)
三浦義村は、北条氏が権力支配を固めていく過程で北条に協力した人物です。

北条の指示を受けて畠山重忠の息子をだまし討ちしたのは三浦義村、和田義盛を滅ぼす時に北条に協力して大きな役割を果たしたのも三浦義村でした。
三浦義村は、北条が仕掛ける権力闘争でどんな役割を果たしていたのでしょうか?


権力をめぐる対立が次第にヒートアップ、事態がいよいよ大きく動き出そうとする、まさにその瞬間にいつも顔を出すのが、三浦義村。
その巧みな立ち回りで、戦いの行方を一気に決めることも少なくありませんでした。

たとえば「和田合戦(わだがっせん)」のときのこと。
三浦義村は、実は和田義盛といとこ同士。その関係で、味方になってほしいと頼まれると、その頼みを承諾。
ところが!
和田義盛がいざ兵を挙げるや、さっと裏切って敵方の北条義時の元へ第一報。挙兵を密告したのです。
その結果、先手を打った北条が戦いを優位に進めていきました。

さらに、後鳥羽上皇が鎌倉幕府に対して兵を挙げた、いわゆる「承久の乱」。
この時も三浦義村は、北条氏に大きく貢献しています。

三浦義村の弟は後鳥羽上皇の朝廷方についていたのですが、その弟から一緒に戦ってほしいと手紙が送られてきます。
しかし、身内の弟からの頼みであっても乗りません。
三浦義村はその手紙を持ってすぐに北条義時の元へ駆けつけ、忠誠を誓いました。

密告、そして裏切り。
マイナスのイメージが強い三浦義村ですが、北条が支配を固めていく中で果たした役割はかなり大きかったようです。

松村邦洋・堀口茉純 三浦義村を語る!
※下記の再生ボタンからお聞きいただけます(2022年9月5日まで)。

鎌倉殿の13人

日曜日 総合 午後8時/BSP BS4K 午後6時

詳しくはこちら

DJ日本史「鎌倉幕府の気になる御家人たち③畠山重忠 和田義盛 三浦義村」①