吉木りさ

あなたと私が、
こころの奥底から、
つながれる手段。

吉木りさ:
NHK-FM50周年、おめでとうございまーす!

ーーラジオとの関わりを教えていただきたいんですけど。

吉木りさ:
そうですねえ、よくあのー、アーティストさんとかがラジオ出られたりするじゃないですか。それで私やっぱりあのー、ヒャダインさんがすごいもう以前から、まさにアイドルソング作られるヒャダインさんがすごい好きで、楽曲が。で、ヒャダインさんがまぁ、ラジオとか始められた時に、「あっ、どんな人なんだろうな?」っていう感じでよく聴かせてもらっていて、深夜だったんですけど。でもすごい、あのー、人柄があふれてたり。あと実は、まあなんかご本人もよくおっしゃってた、もう僕は青春ゾンビだからみたいな。青春時代に全然イケてなかった、そういうちょっとあのー、暗い自分の過去とかを逆にまぁ、自虐ネタじゃないですけど、面白く話してたりとか。そういうパーソナルな部分が聴けるのが すごい面白かったですねぇ、うーん。

ーーほかに思い出ってありますか

吉木りさ:
そうですねえ。なんだろうなあ。。うーん。。結構、福山さんとかがやっぱりすごいずっとねぇ、ラジオされてて。で、グラビアが大好きな方じゃないですか。で、そういう話って多分最近はもしかしたら番組で話すこともあると思うんですけど、基本ではラジオでしか話されなくて。で、1回私のことも話してくださったりして、一瞬だけだったんですけど。でもそれを聴いて、私自身もグラビアアイドルの子大好きなので、「あっ、なんかすごい共通点があるな。」って思いながら。でもあれだけいろんな幅広い歌、ねえあの、歌われて、爽やかな歌とかも歌ってるんですけど。でもなぜか親近感がそれからすごく湧いて、より福山さんの楽曲がなんか好きになりましたねぇ。

ーー福山さんねっ!ラジオで全然違いますからねっ!

吉木りさ:
そうなんですよね。そのギャップがまた楽しめるのもきっとラジオの、あの、醍醐味なんだなって思います。

ーーで、今こうしてあの、タミウタっていうことですごく楽しい番組されてますよね。なんか、やってて思うことございますか?

吉木りさ:
そうですね、私の場合は民謡の番組なのでやっぱり年齢層が幅広くて。で、リスナーさんの方とかハガキとかを、メールとたぶん半々だと思うんですけど、ハガキだとホントに達筆な、なんか、70歳80歳の方からいただいたりとかするんですよ。下手したらスタッフさんが読めないぐらい達筆過ぎて解読不能ぐらいなっていうのもあったりするんですけど。私 そういった方と、こうラジオを通してつながるって言う事がなかなか無いと思うんですよ。で、タミウタっていうので、その歌の思い出だったり、ご当地の民謡での、あの、どこで温泉で聴きながら「この曲を聴きました。」とか、そのご当地ご当地での思い出を、こう話して下さる方がリスナーさんで多くて。なんかそれがすごく私はあの、親近感湧くというか。その土地のすごい良さも知れればその方のパーソナルな部分も知れて、なんかリスナーさんとつながるホントにいい番組だなって思いました。 

ーーその民謡も実はお母さんがお好きで習っていらっしゃったんですよね?

吉木りさ:
そうですね。元々は母も民謡知らなかったんですけど。私があのう、もうちょっとJPOPとかあの、まさにアイドルさんとか安室さんとかすごいあの憧れていたので、なんかそういう歌の教室じゃないですけど、養成所に行きたいっていう話しをしてて、そしたら母がまぁ、千葉県出身なんですけど、地元にそう言ったものがないので、じゃあ、最近近所にできた民謡教室だったらいいかなっていう安易な考えで、あの受けることになって。なんかやけにお年寄りが多いなって思ってたんですけど、小学生ながら。(笑)でも、どんどんやって行くうちにすごい好きになって、唯一続いた習い事で、結局高校3年までずっと、はい、続けていたので、そう言った好きなものが仕事につながるっていうのが私にはもう 一番ありがたい、なんかこの仕事やってて良かったなあって思える番組の一つですね。

多分なんかラジオって顔が見えない分すごい話しやすいと思うんですよ。自分、DJさんだったりパーソナリティもだし、あとリスナーの方も自分の思ったこと書きやすいというか 伝えやすいというか、そこがやっぱりテレビだったり、SNSと違う、なんか心の奥底の部分でつながれる唯一の手段だなって思うんですよね。すごい温かみを感じられるエンターテイメントだと思います。

ーーラジオとは何でしょうと、もし一言で言うとすると 

吉木りさ:
なんかラジオは、あなたと私が心の奥底からつながれる手段だと思います。