ゴンザレス三上(ゴンチチ)
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ラジオは、
共鳴が
生まれる箱。

ゴンチチ:
FM50年、おめでとうございます。

ーーで、お二人でそれぞれラジオとのかかわりっていうのがいつぐらいから聴き出して、どんな風にして若い頃ラジオに付き合ったかという思い出をちょっと

そうですね。松村さんどうですか?

チチ松村:
僕はFM大阪にいましたので、今も大阪ですけれども。やっぱFM番組で音楽の良いのがかかってましたので、それの良いやつをオープンリールのテープにとって、凄くそれを聴いてたというのが思い出はありますね。

ゴンザレス三上:
そうですね、僕も、そうですね、やっぱり音楽、本格的にFMで聴くっていうのがやっぱりそこからアルバムとか音楽の中にのめり込んでいったというきっかけになってますね、やっぱり。

ーー何か、気に入っていた番組とかそれで夢中になったヒット曲とか。

ゴンザレス三上:
なんか洋楽が僕は大阪でしたので、大阪でなんか洋楽、夕方くらいから洋楽だけしかかけないというなんかそういうアルバムがあってですね。

チチ松村:
ありました。それね多分ビートンプラザっていうね。

ゴンザレス三上:
そうですかね。

チチ松村:
それはねNHKじゃ無いんですけど、申し訳ないんですけれども、多分ビートンプラザ。

ゴンザレス三上:
あれなんかね。

チチ松村:
作品全部かけるんだよねシンガーソングライターとかの。

ゴンザレス三上:
そうですね。なんかサティのBSTの、サティのあれが。

チチ松村:
ブラット・スゥエット・アンド・ティアーズ。

ゴンザレス三上:
あの、冒頭にかかってという様な番組ですよね。

チチ松村:
そうです、そうです。ものすごくやっぱりそこから新しい音楽を聴いて学ぶっていうのはありましたね。

ゴンザレス三上:
そうですよね。

チチ松村:
こんないい曲が音楽あるのかみたいな。

ーーどんな場所で聴いてらっしゃいましたか?どんな時に。

チチ松村:
それはやっぱり家ですね。
家のチューナーとステレオみたいなのがありましたので、それで聴いて、あぁこれ良い曲だなぁみたいなのが。

ゴンザレス三上:
そうですね、やっぱり。あれ昼から夕方からくらいの番組でしたので、やっぱりちょっとこう日差しの浴びた所で僕は聴いてたですねぇ、ラジオ。


ーーなんか目に浮かぶ様ですね。ステレオの前に座ってみたいな。

ふたり
そうですね。

チチ松村:
そうですね。昔はそうでしたもんねぇ。


ーー今はこういう形で素敵な癒やしの幅広い音楽、みなさんに紹介されてる、どんなリスナーにどんな気持ちになって貰いたくてされています?

チチ松村:
どんな気持ちというか自分達も僕達が選ぶ曲もあるんですけれども、選曲家が3人いらっしゃるので、その人達が選んでくる音楽からまた刺激を受ける事も凄く多いので、やっぱりその他の番組ではあんまり関わらない様な音楽が多いと思うんですけれども、そっからまたなんか、あ、こんな音楽があるんだという事で、聴いてる人が耳が段々あぁ、こういう音楽って面白いんだなっていうのを知ってもらえたら入り口になる様な感じになれば嬉しいですね。

ゴンザレス三上:
そうですねぇ。それでやっぱり農作業とかですね、色んな作業をしながらお聴きになってる方がいらっしゃいますので。そこでね、ストラヴィンスキーの次にテクノがかかったりするのが我々の特色なので。

チチ松村:
そうですね。

ゴンザレス三上:
そういう、その所に響いてほしいなって、凄く思いました。

チチ松村:
演歌も掛かりますもんね。


ーー今の様なお話をちょっとまとめて、自分にとってFMはなんや、というのをそれぞれ頂いて宜しいですかね?

チチ松村:
僕、先程言ったみたいに、やっぱりそのー今もラジオから学ぶ事がなかなか少なくなっているんですけれども、なんかやっぱり面白い音楽がかかる番組もあるので、そっから、聴いて頂いて新しい扉みたいなのが開いて、で、僕が1番嬉しいのはそれを聴いてまた新しい音楽を作る若い方がね、出てきてくださったら物凄く嬉しいなぁと僕は思います。

ラジオは新しい扉、ですね。

ーーそれでは三上さんもお願いします。

ゴンザレス三上:
僕はやっぱりちょっとカッコよく言いますと、やっぱりそのそれぞれに自信する心に何か持っていると思うんですけど、それにこう、電波に乗ってきたものがこう反応すると言いますか、ここでちょっとそういう、共振みたいな作業が起きる様なものがラジオだと思うので、やっぱり日常の中でも急にその違う世界に自分の心が震えてみたいな事があると思いますね。はい。

やっぱりラジオというのは心にこう音叉みたいなのがあるとすると、それを震わせてる箱みたいな。

チチ松村:
共鳴。

ゴンザレス三上:
共鳴させる箱というか。

チチ松村:
いいですね。

ゴンザレス三上:
ラジオは共鳴箱。