ドラマのみどころ

「夫は大事です。家族のために生きてきました。けれど、好きな人ができました。でも、この恋は秘密です。内緒の恋です」

ふれなばおちん シーン写真

人気ドラマ「斉藤さん」の原作者、漫画家・小田ゆうあが次に選んだテーマが、主婦の純愛。
日常生活の中で潤いやときめきを忘れた主婦たちが、恋に落ちていく、危うくも切ない心情をリアルに描いて、女性たちの共感を得た「ふれなばおちん」をドラマ化します。
脚本は「失恋ショコラティエ」「アンダーウェア」などを手掛けた恋愛ドラマの名手・安達奈緒子が執筆します。“ふれなばおちん”とは、触れられただけで、恋に落ちてしまう、危うい心情にいる女性を表現した言葉です。

主演は、長谷川京子。大河ドラマ「八重の桜」では主人公の兄嫁・うらを好演、気丈で苦難に耐える幕末の女性を見事に演じきった長谷川さん。今回、夫以外の男性との恋に落ちる主人公・上条夏の秘めた恋心を時に愛しく、時に苦しく演じます。
夏が心を寄せる年下の男性、役者志望の佐伯龍に、若手注目俳優・成田凌を、そして夏の夫・義行に鶴見辰吾、夏の相談相手で、家族を捨て不倫に走る主婦・小牧莉絵を戸田菜穂と演技派俳優陣が固めます。
この夏スタートする、アラフォー主婦のリアルな恋を絶妙な心理描写で描く本作品に、ご期待下さい。

長谷川京子さんからのメッセージ

母だって、妻だって、女なのだ。
そんなことをフと思う機会が多くなっていた、そんな時に頂いたお話です。
倫理的にあってはならない、だから故の夏と龍のプラトニックな恋愛がこちょばく、また、胸を締め付けられます。
こんなに積極的に、そして情熱的に向かってきてくれる男性を探すことが難しい近頃。観て頂ける方皆さんに夏になってもらい、この作品の世界観を堪能してもらえるように、頑張ります。

原作者・小田ゆうあのことば

ふれなばおちん シーン写真

不倫ブーム?などと言われてますが
家族を愛し、母で、妻である自分の日常にふわりと恋が降ってきたら
本当のところ、どうする?
主人公夏の心の動きは、日々を真面目に生きている世の主婦たちのそれ
そのままなのではないでしょうか
読者と考え、悩みながら連載を続けた作品です。
それが今度は、ドラマ化に尽力くださった制作の方々、
そして才能豊かな役者の皆さんのお力を借りて
どのような命をもって動き出すのか・・・
楽しみに拝見しようと思います。

脚本家・安達奈緒子のことば

ふれなばおちん シーン写真

世の中をうっすらと包む「いつまでも恋するってステキ」という得体の知れない薄膜のような何かには抵抗を感じてしまいます。多くの大人は案外すんなりと恋愛期を脱して日々を淡々と生きていますし、それが格好良さだとも思うからです。でも。ある日突然、《本気の恋》に遭遇したら。どんなに理性で制圧しようとしても人間は太刀打ちできないのではないか、という恐怖もあるのです。恋はモンスターです。このドラマは、《大人vs 恋》というなかなかハードな戦いの物語で、絶対に負けられないという気持ちで書きました。とはいえ。見てくださる方が、モンスターとの攻防にときめいてくださったら嬉しいですし、わたし自身、「あんなのに来られたら、そりゃおちるわ」とも思っていたりします。

演出・三木康一郎のことば

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原作を読んで感じたのは、大人のプラトニックな恋愛の難しさでした。若い時と違い、好きという気持ちだけでは、先に進めない。でも、大人でも好きになる気持ちを止められないときもある。そんな大人の入り組んだ感情。それをしっかり描きたいと思いました。少し大人のリアルなラブストーリー。そんな風に作りあげられたらと思います。長谷川京子さんとは初ですが、彼女も実際、結婚してお子さんもいらっしゃいます。そんな彼女の今の魅力も、丁寧に描けたらと思っています。期待して下さい!

制作統括・石田麻衣のことば

ふれなばおちん シーン写真

世の夫婦はいつまで恋愛できるのか。結婚と恋愛は違うけど、誰もがいつまでも愛し愛されたいはず。だけど日々の生活の中でその気持ちは埋もれていってしまい…。そんな時にある人と出逢ってしまったならば。非現実的かもしれません。でもドラマは、夢を見ていいモノです。だからこんなことあったらいいな、をたくさん散りばめました。主婦の日常をリアルに演じきってくれた長谷川さんと色気をここまでか!というほど出している成田さんが織りなすひと夏の恋物語にはやはりキュンキュンさせられます。

制作統括・磯智明のことば

ふれなばおちん シーン写真

もし隣に、魅力的な男性が引っ越してきて、彼に恋心を抱いたとき、それは罪悪なのか?純愛と不倫の境界について、NHK らしくとってもマジメに考えました。主演の長谷川京子さんは連日、団地という限られた空間に押し込められ、このテーマに向き合い続けられたと思います。原作の小田ゆうあ先生が、繊細な絵の奥底に潜ませた倫理的で難しいテーマに、脚本家・安達奈緒子、三木康一郎監督始め、出演者・スタッフの才能を結集して挑んだ意欲作です。ぜひ、最後までお楽しみください。

スタッフ

【原作】小田ゆうあ(「ふれなばおちん」)
【脚本】安達奈緒子
【音楽】阿部海太郎
【主題歌】kōkua「黒い靴」(作詞:スガ シカオ 作曲:根岸孝旨)
【制作統括】磯智明チーフ・プロデューサー(NHK) 石田麻衣プロデューサー(ホリプロ)
【演出】三木康一郎

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