2018年

2018年7月16日(月)
宇多田ヒカル スペシャル

シンガーソングライター・宇多田ヒカル。15歳の鮮烈なデビューから20年、その音楽制作の現場に、初めてカメラが入った。
イギリス、ロンドン。取材を始めた1月、新しいアルバム作りは佳境を迎えていた。作詞、作曲、そして編曲まで、曲作りの全てを一人で行う宇多田。自宅やスタジオでの日々は、ひたすら自分の内面の奥深くをみつめ、そこにある“感情”や“真実”という自分にしか分からないものと向き合う、途方もない作業だった。宇多田はいう。「本当のことはなんだろう、真実はなんだろう。それを探すことが、私にとって希望を持ち続けるということ」。
現場で悩み、あがきながらも、チャーミングな素顔をみせる、トップ・アーティスト宇多田ヒカルの、仕事の流儀に迫る。

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