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◆CEATEC JAPAN 2009
“近未来体験空間〜放送の過去から未来〜”
(平成21年10月1日)

 最先端のIT・エレクトロニクス総合展“CEATEC JAPAN 2009”が10月6日(火)〜10月10日(土)、幕張メッセで開催されます。NHKは (社)電子情報技術産業協会(JEITA)と共催で “近未来体験空間〜放送の過去から未来〜”というテーマで展示を行います。

 2011年7月には地上アナログ放送・BSアナログ放送が終了し、放送の完全デジタル化という、新たなステージに移行します。その新ステージが迫ってきた今年は、アナログからデジタルへ変わる放送機器の歴史を見ていただきます。その他、月周回衛星「かぐや」からとらえた迫力ある3D(立体)ハイビジョン映像や次世代のテレビとして期待されているスーパーハイビジョンを体験していただきます!

<主な展示内容>
(1)アナログからデジタルへの歴史コーナー
 白黒テレビからデジタルハイビジョンテレビへ、VHSビデオからBDレコーダーなど昭和30年代からの歴史をふり返ります。

(2)デジタル放送受信・ケーブルテレビ
 簡易アンテナや地デジ専用チューナー、ケーブルテレビによるデジタル放送を受信するシステムを紹介します。

(3)「かぐや」3Dハイビジョンシアター
 月周回衛星「かぐや」から撮影した月面の映像を3Dハイビジョン映像でご覧いただきます。月面の凹凸がリアルに眼前にせまる迫力の映像をお楽しみください。

(4)スーパーハイビジョンシアター
 次世代のテレビとして、あたかもその場にいるような臨場感を再現できる究極の映像・音響テレビシステムです。ハイビジョン映像の16倍にあたる3300万画素による次世代のテレビをご堪能いただきます。

※)後援:(社)日本ケーブルテレビ連盟(JCTA)、ISDB-Tマルチメディアフォーラム


 
 
 
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