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IV.事業運営計画の主な事項
1. 国内放送 |
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2,753億4千万円
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多様な視聴者の要望にこたえて、番組の充実を図り、公共放送の使命に徹し、信頼感のある公正で的確なニュース・情報番組及び人々の共感を呼ぶ豊かで潤いのある番組の放送に努めるとともに、地域に密着した放送サービス及び障害者や高齢者に向けた放送サービスの充実を図ります。また、第19回参議院議員通常選挙及び第19回冬季オリンピック・ソルトレークシティー大会の放送番組を特別編成します。
〔1日の放送時間〕
区 分
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12 年 度
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13 年 度
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テレビジョン放送 |
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総 合 放 送 |
24時間 |
24時間 |
〔地域放送〕 |
〔 2時間30分〕
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〔 2時間30分〕 |
教 育 放 送 |
*1 24時間 |
24時間 |
衛 星 放 送 |
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第1テレビジョン放送 |
24時間 |
24時間 |
第2テレビジョン放送 |
24時間 |
24時間 |
ハイビジョン放送 |
(4〜11月)
*2 11時間 |
24時間
(サイマル放送) |
(12〜3月)
24時間
(サイマル放送) |
衛星デジタル放送 |
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デジタル
第1テレビジョン放送 |
(12〜3月)
24時間
(サイマル放送) |
24時間
(サイマル放送) |
デジタル
第2テレビジョン放送 |
(12〜3月)
24時間
(サイマル放送) |
24時間
(サイマル放送) |
デジタル
ハイビジョン放送 |
(12〜3月)
24時間 |
24時間 |
ラジオ放送 |
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第 1 放 送 |
24時間 |
24時間 |
〔地域放送〕 |
〔 2時間30分〕
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〔 2時間30分〕 |
第 2 放 送 |
( 4〜9月)
18時間30分 |
20時間 |
(10〜3月)
20時間 |
F M 放 送 |
24時間 |
24時間 |
〔地域放送〕 |
〔 1時間50分〕
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〔 1時間50分〕 |
(注1)
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上記放送時間を基本とします。
*1 日曜深夜を除いて、1日24時間を基本とします。
*2 上記放送時間を基本とし、弾力的に実施します。 |
(注2)
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上記放送のほか、補完放送として、データ放送、テレビジョン文字放送、FM文字放送、字幕放送、ステレオ放送、2か国語放送及び解説放送を行います。
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〔重点事項〕
(総合テレビジョン)
・ 21世紀の課題に取り組む大型企画番組の積極的編成
〔「21世紀の日本」、「宇宙、未知への大紀行」 等〕
・ ニュース・情報番組の充実
〔内外の諸情勢及び緊急報道への迅速・的確な対応等〕
・ 地域放送の強化
〔午後5時台の地域放送の充実など
地域に密着したニュースや生活情報の提供等〕
(教育テレビジョン)
・ 少年少女向け番組、学校放送番組、福祉番組等の一層の充実
〔「天才ビットくん」、「体験・メディアのABC」、
「ボランティアにっぽん」の新設等〕
・ 週末夜間の文化・教養番組の集中編成
〔「美と出会う」の新設、「国宝探訪」、
「21世紀ビジネス塾」の移設等〕
(衛星第1テレビジョン)
・ 週末夜間編成の刷新
〔「ウイークエンドスペシャル」の新設等〕
・ ニュース・情報番組、スポーツ番組の充実
〔ワールドニュースの拡充、内外のスポーツ中継の充実等〕
(衛星第2テレビジョン)
・ 難視聴解消のための放送の実施
・ 視聴者参加番組や地域に密着した番組の充実
〔「あなたの町のベストテン BS日本のうた」、
「にっぽん美味礼賛」の新設等〕
(デジタルハイビジョン)
・ ハイビジョンによるニュースの充実
・ デジタルハイビジョンの特性を生かした番組の編成
〔「ハイビジョンスペシャル」の充実等〕
(ラジオ・FM)
・ ラジオ第1放送
〔ニュース・生活情報を中心とした多様な情報の提供〕
・ ラジオ第2放送
〔放送開始70周年記念番組の特別編成、
生涯学習番組の一層の充実、 在日外国人向け番組の編成等〕
・ FM放送〔クラシック音楽など多様な分野の音楽番組の編成等〕
(補完放送)
・ データ放送などデジタル放送の特性を生かしたサービスの実施
・ 字幕放送の拡充など障害者向け放送サービスの充実・強化
2. 国際放送 |
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68億3千万円
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テレビジョン 21億9千万円
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ラ ジ オ 46億3千万円
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日本の実情を迅速かつ的確に諸外国へ伝え、国際間の相互理解と諸外国との経済・文化交流の一層の促進に貢献するとともに、海外の日本人に多様な情報を的確に伝えます。
〔1日の放送時間〕
区 分
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12 年 度
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13 年 度
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テレビジョン国際放送 |
24時間
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24時間
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ラジオ国際放送 |
65時間
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65時間
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一般向け放送(全区域) |
31時間
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31時間
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地域向け放送 |
34時間
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34時間
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(注)
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テレビジョン国際放送については、このほか、北米及び欧州地域で、それぞれ1日7時間程度の放送を実施します。
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〔重点事項〕
(テレビジョン国際放送)
・ ニュースの拡充 〔「BSニュース50」の新設等〕
・ 日本の情報を伝える番組の充実 〔「21世紀ビジネス塾」の新設等〕
(ラジオ国際放送)
・ 週末番組の刷新 〔「週刊トレンドマガジン」の新設等〕
・ 海外の日本人向け安全情報番組の充実
〔「海外安全情報」の回数増〕
3. 契約収納 |
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632億6千万円
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受信料負担の公平を期するため、受信料制度に対する理解促進を図るとともに、効果的・効率的な営業活動を行い、受信契約の増加と受信料の確実な収納に努めます。
〔契約収納関係経費〕
人件費、減価償却費を加えた契約収納関係経費総額は次のとおりです。
(単位 億円)
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区 分
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12 年 度
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13 年 度
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増 減
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契約収納関係経費総額 (A) |
817.4
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824.0
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6.6
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受信料収入 (B) |
6,313.2
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6,414.3
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101.1
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営業経費率 (A÷B)
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12.9%
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12.8%
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△ 0.1%
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〔重点事項〕
・ 契約収納活動の強化による受信料収入の確保
・ 効果的な営業活動のための諸施策の実施
・ 新しい営業システムの活用等による効率的な業務推進
4. 受信対策 |
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21億6千万円
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受信障害の複雑化、広域化など受信環境の変化に即応した受信サービス活動を展開するとともに、衛星デジタル放送受信を促進するための積極的な普及活動を行います。
5. 広 報 |
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34億6千万円
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協会に対する視聴者の理解と信頼を一層深めるため、多様で効果的な広報を展開するとともに、視聴者との交流・対話活動を強化するなど、視聴者の意向の把握とその業務への反映に努めます。また、財務及び業務の状況について、情報公開に積極的に取り組みます。
6. 調査研究 |
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96億2千万円
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技術関係 82億2千万円
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番組関係 14億円
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デジタル放送技術など新しい放送技術の研究開発を行うとともに、放送番組の向上に寄与する調査研究を積極的に推進します。
〔重点事項〕
(技術関係)
・ デジタル放送技術の研究開発
・ ニュース音声の自動字幕化など
人にやさしい放送サービスのための研究開発
・ デジタル技術を駆使した効率的な番組制作技術の研究開発
・ 超高精細テレビシステムなど
次世代放送サービスのための基盤技術の研究
(番組関係)
・ 番組視聴状況調査、国民世論調査など視聴者の意向の的確な把握
・ デジタル時代における放送サービスに関する研究など
放送番組の向上に寄与する調査研究
7. 給 与 |
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1,429億円
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適正な水準の維持を図ります。
〔要員計画〕
区 分
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要 員 数
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総 数 |
12,268人
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事業運営関係 |
12,072人
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建 設 関 係 |
196人
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(注)
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要員数については、業務の効率化を積極的に推進することとし、年度内△190人の純減を見込んでいます。
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〔要員構成〕
区 分
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12 年 度
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平均年齢 |
40.8歳
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平均勤続年数 |
17.8年
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性別構成 |
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男 性 |
90.9%
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女 性 |
9.1%
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8. 退職手当及び福利厚生 |
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562億4千万円
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退職手当、退職年金拠出金及び福利厚生に要する経費を計上しています。
9. 一般管理 |
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148億5千万円
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効率的な業務運営を一層徹底して、経費の節減を図ります。 |
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