2018年6月22日

自民党 衆議院議員

橋本岳さんと「秘書官」の絆ランチ

2018年6月22日

「秘書」と「秘書官」の違いって、ご存じですか?
永田町や霞が関では一般的に、国会議員に付く人たちは「秘書」、大臣や副大臣に付く官僚たちは「秘書官」と呼ばれています。

この日、千代田区内幸町のビルの地下にあるベトナム料理店にやってきたのは、左が自民党衆議院議員の橋本岳さん(44)で、右が厚生労働省の室長補佐、鈴井秀彦さん(41)です。

この2人、去年8月まで、厚生労働副大臣とその秘書官という関係で、1年の大半を一緒に過ごした仲です。立場上は上司と部下の2人ですが、
「鈴井さんは私にとって戦友です」
こう語る2人の、『久しぶりの再会』ランチにお邪魔しました。

2人が注文したのは、ベトナム南部の郷土料理で、ハーブの一種、レモングラスと鶏肉をターメリック風味にした辛口の炒め物。ごはんと春雨、スープにデザートもついて、910円です。

「副大臣と秘書官って、日中は国会対応や政策の勉強で忙しくて、近くにいるのに意外と話す時間が無いんです。一緒にご飯を食べることで、互いに何を考えているのか、人となりがわかる。昼食はとても貴重な時間でした」と橋本さんは振り返ります。

鈴井さんも「省内の食堂などから出前をとって部屋の中で済ませてしまう大臣や副大臣も多いのですが、橋本前副大臣とは必ず外に出て食事をしていました。1年のうち半分は一緒に昼食をとったと思います。特にこの店には週1回は来て、政策や時事ネタ、日ごろの愚痴まで、何でも話した思い出の店です」と。

去年3月、厚生労働省は受動喫煙対策を強化する法案を国会に提出しようと「たたき台」を公表。ところが「規制が厳しすぎる」などと自民党内の一部から反対意見が噴出し、当時、副大臣だった橋本さんは、秘書官の鈴井さんとともに反対派の説得に奔走したといいます。

「何度足を運んでも、初めの頃はまったく聞く耳を持ってくれませんでした。落ち込みながら『鈴井さん、メシでもいくか…』と。あれから1年余り。今回は党の厚生労働部会長として意見を集約し、ようやく了承をとりつけることができました。本当に感慨深いです」

絆はおいしいランチから。

ごちそうさまでした!