
2018年4月27日
総務大臣 女性活躍担当大臣
野田聖子さんの夫手作り弁当
2018年4月27日
総務大臣と女性活躍担当大臣を兼務する野田聖子さん(57)。ランチは、総務省内にある食堂に出前を頼むことが多いといいますが、この日は、夫の手作り弁当です。

「楽しみだよね、開ける時。じゃじゃーん」

野田さんの夫は、京都の料亭で働いていた板前さんです。この日のメニューは、シャケご飯に豚肉のマリネ焼き、卵焼き、かぼちゃの煮付け、ごぼうと牛肉の炒め物、パスタなどなど、あわせて11品。うらやましいくらいの本格的なお弁当です。

「お弁当があると思うと、結構頑張れるよね、午前中。それに、健康に気をつけてくれているから、すごい、たくさん、栄養があるし、何でもおいしいんだよ。夫から弁当作ろうかと言ってくれるのがほとんど」

野田さんは、夫が作ってくれた食事は必ず写真に残します。この日も、「ありがとうございます」と言いながら、スマートフォンで、パシャ。
野田さんの夫は、重い障害がある息子といっしょに生活するため、当時の仕事をやめて、主夫になりました。野田さんは、夫に支えられながら、政治の世界で活動していることに感謝しています。

「3年前の総裁選挙のとき、推薦人集めなんかの作戦会議室はわが家だったの。その時も夫が毎食、みんなにごはんを作ってくれていた。息子のことを含めて、全部面倒見てもらっているから、私が仕事に全身全霊ささげられるのは、旦那のおかげだよね」
メッセージをお願いすると、野田さんは照れくさそうに言いました。

「いつも、ありがとう!頑張ります!」
ごちそうさまでした!