2018年4月17日

民進党 参議院議員

伊藤孝恵さんの手作り弁当

2018年4月17日

「ママ~、お茶は入ってるの~?」
「入ってるよ~」
国会の議員会館で、5歳と3歳の娘2人とお弁当を食べているのは、民進党の伊藤孝恵参議院議員です。午前中、消費者問題の委員会で大臣に質問し、自室に戻りました。

おととし初当選した伊藤さん。
この日は、夕方、保育園に迎えに行くことができなかったため、早めに保育園から戻った娘たちとランチです。

伊藤さんの手作り弁当の中身は、おにぎりと、ハート型の卵焼き、「たこウインナー」など。
「煮物は、けさ、鍋いっぱいに作った豚汁の具。具だけ、甘辛く味付けすれば、おかずになるでしょ。主婦の知恵」

短いお昼休みに娘たちをお弁当に集中させるのも一苦労。
「たこさんの足は6本?、8本?」
「いち、に、さん、し、ご、ろく、・・・きゅうほん?」

「惜しい!正解は8本でした」
「はっぽん!いただきま~す」
「ウインナーを切るとき、本当は6本が楽なんだけど、たこさんは、8本だから、一生懸命、切ったんだよ~」

1年生議員の伊藤さん。当初は国会と政治活動のスケジュールに追われ、ランチを抜きたくなることも少なくなかったといいます。
「娘たちは、私が用意しないと何も食べるものがないから。娘たちのおかげで、私も、きちんとお昼を食べるようになりました」

娘たちとのランチを済ませ、地元の陳情も受けていると、あっという間に委員会が始まる午後1時。
「じゃあ、午後も頑張ってくるね」
「いってらっしゃ~い」

「子育てをしながらでも、議員活動ができる環境整備を実現したい。これは、きっと、ほかの人にはないパワーだよね」

慌ただしい中にも、娘たちからのパワーがもらえる手作りランチ。

ごちそうさまでした!