2018年4月16日

衆議院 予算委員会 委員長

河村建夫さんのバランス定食

2018年4月16日

衆議院予算委員会の委員長を務める河村建夫さん。
自民党本部5階の部屋で、政府や党の職員と打ち合わせをしながらのランチです。

9階の食堂から、日替わり定食を出前で頼みました。
さばの塩焼きに海藻サラダ、厚揚げと大根のそぼろあんかけなど、680円。

「いつも定食が多いです。毎食、野菜をきちんと摂るようにしています。まず野菜から食べることで、炭水化物を摂りすぎないようにしています」

河村さんが肌身離さず持ち歩いているのが「わたしの食事ノート」。
毎日3食、何を食べたかを緑、赤、黄色と色別に記録し、栄養バランスをチェックしています。

健康を心配した三女から15年前にプレゼントされて以来、ずっと続けています。
「文部科学大臣を務めていた時、食育普及のために『隗より始めよ』ということで始めて、今では習慣になっています。夜、飲み会のときには、割り箸の袋にこっそりメモし、あとでつけています」

予算委員会はテレビの中継も多く、委員長は与野党の質疑や政府側の答弁をさばく重要な役割を担います。しかも、午前9時から午後5時までびっしりと審議が入っていることが多く、昼休憩は1時間。
新年度予算案の審議中はゆっくりランチをとる余裕はなかったといいます。

「予算委員長として、審議が止まらないように野党の質問時間にも配慮しながら、公平公正な議事進行を心がけました。議事進行も食事も『バランス』が大事です」

ごちそう様でした!