2019年2月22日
立憲民主党 参議院議員 鉢呂吉雄さん
鉢呂さんは秘書とおしゃべりランチ
2019年2月22日
バレンタインデーの昼下がり。
立憲民主党の鉢呂吉雄さん(71)の事務所を訪ねました。
「みんな、こっち来い」
鉢呂さんが、2人の秘書を部屋に招き入れました。
きょうのランチは、長年、鉢呂さんの政治活動を支えてきた奥様の手作り料理です。おにぎりとポテトサラダ、それにデザートはいちご。秘書と3人で取り分けます。
おにぎりのこだわりは、地元、北海道産のお米とのり。
そして、ポテトサラダのじゃがいもは、北海道今金町で採れた鉢呂さん自慢の一品です。
大学を卒業したあと、国会議員になるまで、今金町の農協に勤めていた鉢呂さん。農協職員として、じゃがいもの品質管理にも携わったといいます。
「このじゃがいもは、北海道の中でも最高級のものなんだ」
私もごちそうになりましたが、味が濃厚でおいしかったです。
秘書もお気に入りの、このポテトサラダ。
鉢呂さんが付き合いのある議員の事務所にも配って、評判は上々だったとのこと。
月に1度は、こうして秘書と3人で、おしゃべりしながらランチを食べる鉢呂さん。地元、北海道の食材や国会質疑、それに鉢呂さんが朝ごはんによく食べるという好物の「牛乳ごはん」まで、話題が尽きることはありません。
…え?牛乳ごはんって???
「うまいよ。甘くなっておいしいんだ。ごはんが少し残ったら、牛乳をかけて、牛乳も少し温かくなるし」
こちらの写真が、ある日の鉢呂さんの朝ごはんです。
本当にシンプルに、ごはんに牛乳をかけるだけなんですね。試してみたいような、みたくないような…
2人の秘書に、鉢呂さんとのランチの感想を聞いてみました。
「ずっとしゃべっていて、エネルギーの塊なんです。一緒に食べると、エネルギーをもらえる気がする」「しばらく会わないと、私たち“ハチロロス”になるんです」
そこまでですか!事務所の雰囲気が伝わってきますね。
ところで、鉢呂さん、そんなによくしゃべるのに、私がランチの感想を聞いてもなかなか答えてくれません。
奥様の手作り昼ごはん、おいしいですか。
「まあ、そうかな」
秘書の手前、恥ずかしいのか、テレながらのひと言です。
奥様の手作り料理で好きなものは。
「なんでも、おいしいよ。料理がうまいんだ」
けさ出勤前には、奥様からバレンタインのチョコレートをもらったそうです。
秘書と仲よく、奥様の手作りランチ。
ごちそうさまでした!