#給与
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2022年9月29日
民間平均給与は443万円余 コロナ感染拡大前の水準に回復
民間企業で働く人の去年1年間の平均給与は443万円余りで、3年ぶりに前の年を上回り、新型コロナの感染拡大前の水準に回復したことが国税庁の調査で分かりました。 国税庁が28日に発表した「民間給与実態統計調査」によりますと、去年、1年を通じて民間企業で働いた会社員やパート従業員などは...
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2022年8月5日
大手企業 夏のボーナス 平均89万9163円 前年より7万2516円増
大手企業のことし夏のボーナスは、従業員1人当たりの平均で89万9163円と、前の年より8%余り増えたことが経団連の調査で分かりました。コロナ禍で落ち込んだ企業業績の回復を受けて4年ぶりにプラスに転じ、この40年余りで最大の伸び率となりました。 経団連は、従業員500人以上の大手企...
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2022年5月9日
3月の現金給与 平均28万6000円余 実質マイナスに
働く人1人当たりのことし3月の現金給与総額は平均で28万6000円余りと、残業代の増加などで去年3月と比べて1.2%増えました。一方で物価の変動分を反映した実質賃金は去年3月を0.2%下回っていて、厚生労働省は「物価の上昇で実質賃金はマイナスとなっていて、今後の動向を注視したい」...
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2021年5月7日
平均給与総額13か月ぶり増加 パートで働く人の割合減った影響
働く人1人当たりのことし3月の給与総額は平均で28万2千円余りと、去年の同じ月より僅かに増加し、13か月ぶりのプラスとなりました。これは給与の低いパートタイムで働く人の割合が少なくなったためで、厚生労働省は厳しい状況が続いているとしています。 厚生労働省は従業員5人以上の全国3万...
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2021年4月6日
2月の給与総額 11か月連続でマイナス 「毎月勤労統計調査」
働く人1人当たりのことし2月の給与総額は平均で26万5000円余りと前の年の同じ月より0.2%減少して、11か月連続でマイナスとなりました。厚生労働省は「緊急事態宣言の影響を受けた業種で所定外給与が大幅に減少している」としています。 厚生労働省は従業員5人以上の全国3万余りの事業...
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2021年3月9日
1月の給与総額 平均27万2000円余 10か月連続マイナス
働く人1人当たりのことし1月の給与総額は平均で27万2000円余りと前の年の同じ月より0.8%減少し、10か月連続でマイナスとなりました。「宿泊業・飲食サービス業」で残業代などの所定外給与が前の年の同じ月より47%余り減少し、厚生労働省は「緊急事態宣言の影響が出ている」としていま...
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2021年2月9日
去年の給与 月平均31万8000円余 1.2%減 2009年以来の減少幅
去年の給与総額は働く人1人当たりの月の平均で31万8000円余りと前の年と比べて1.2%減り、リーマンショックの影響を受けた2009年以来の減少幅となりました。厚生労働省は「新型コロナウイルスの影響で残業などが大幅に減ったため給与総額は減少した」としています。 厚生労働省は従業員...
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2021年1月7日
11月の給与総額 8か月連続でマイナス 新型コロナで業績悪化
働く人1人当たりの去年11月の給与総額は平均でおよそ27万9000円と前の年の同じ月より2.2%減少し、8か月連続でマイナスとなりました。厚生労働省は「新型コロナウイルスの影響などによる業績の悪化で、ボーナスが大幅に減少したことが背景にあるとみられる」としています。 厚生労働省は...
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2020年12月10日
公務員に冬のボーナス 国家公務員平均約65万円 3年連続の減少
全国のほとんどの公務員に10日、冬のボーナスが支給されました。国家公務員の平均支給額は、民間企業との格差を解消するための引き下げなどで、去年より3万円余り少ないおよそ65万円で、3年連続の減少となりました。 内閣人事局によりますと、国家公務員のことしの冬のボーナスは、管理職を除い...
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2020年12月8日
給与総額 平均27万円余 7か月連続でマイナス 残業代など大幅減
働く人1人当たりのことし10月の給与総額の平均は27万円余りと、去年の同じ月を0.8%下回り、7か月連続でマイナスとなりました。厚生労働省は「残業代などは去年と比べて大幅な減少となっていて、新型コロナウイルスの影響が続いている」としています。 厚生労働省は、従業員5人以上の全国3...