#海上保安庁
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2021年4月21日
海上保安庁 奥島長官 「無人航空機 導入する方向で検討」
海上保安庁の奥島高弘長官は定例の記者会見で、海難事故の捜索や不審船の監視などに無人航空機を導入する方向で、具体的な検討を進めていることを明らかにしました。導入が実現すれば、領海警備などより広い範囲で海洋の監視ができることになります。 海上保安庁は、無人航空機を海難事故の捜索や不審...
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2021年1月18日
海の事件事故通報「118番」 99%が無言・間違い電話
海での事件や事故を海上保安庁に通報する電話番号118番は、平成12年に運用が始まり、去年1年間の通報は全国で45万9097件でした。 このうち、海難事故の発生の連絡や、見慣れない船がいるなどの情報提供に該当したのは1%で、残る99%は無言電話や間違い電話など緊急性や中身のない通報...
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2020年8月16日
長崎県沖で海保測量船 韓国公船から調査中止を要求される
日本の排他的経済水域の長崎県の沖合で、海上保安庁の測量船が韓国海洋警察庁の船から調査の中止を要求される行為が15日から続いています。 海上保安庁によりますと、15日午前4時すぎ、海上保安庁の測量船「平洋」が日本の排他的経済水域の長崎県の五島列島の女島の西140キロ付近で調査をして...
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2019年11月14日
謎の中国船を追え!
「あれ?何だあの船。そんなバカな…」慌てて、カメラを回した。それが、その後半年にわたる追跡の始まりになるとも知らずに…北国の港に着岸したその船には、「五星紅旗」がはためいていた。(新潟放送局記者 山下達也) 追跡のはじまり 4月15日。いかにも新潟らしい、曇った朝のことだった。も...
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2019年4月17日
100%落札問題「公正な入札に努める」海上保安庁長官
海上保安庁の巡視船などに使う燃料の入札で、100%落札が相次いだ問題で、業者が非公開の予定価格を事前に把握できたとみられることが明らかになったことについて、海上保安庁の岩並長官は、17日の記者会見で、入札の方法に問題があったとして「公正な入札が行われるよう努めていきたい」と述べ、...
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2019年4月17日
海上保安庁100%落札問題「予定価格の推察は簡単」内部調査で判明
海上保安庁の巡視船などに使う燃料の入札で100%落札が相次いだ問題で、業者が非公開の予定価格を事前に把握できたとみられることが、内部調査で明らかになりました。入札が事実上、形骸化していたことを受けて、海上保安庁は予定価格の決め方を抜本的に改めました。 海上保安庁の巡視船などに使う...