#日銀
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2023年5月15日
首相“日銀と緊密連携し賃上げなど通じた経済成長実現目指す”
経済情勢をめぐり岸田総理大臣は、先行きは不確実性を増しているとして、日銀と緊密に連携して政策運営にあたるとともに、賃上げなどを通じた民需主導の成長実現を目指す考えを示しました。 政府は15日総理大臣官邸で経済財政諮問会議を開き、金融政策やマクロ経済運営で意見を交わしました。 この...
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2023年4月14日
新しい紙幣を日銀が公開 渋沢栄一 津田梅子 北里柴三郎に
2024年度上半期に新しいデザインの紙幣が発行されるのを前に、日銀は4月14日、新しい紙幣を報道陣に公開しました。 政府は、偽造防止などを目的に、一万円札、五千円札、千円札の3種類の紙幣のデザインを一新し、2024年度の上半期に新紙幣が発行される予定です。 1万円札は今の福沢諭吉...
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2023年3月10日
日銀総裁に経済学者の植田和男氏起用 国会が同意
日銀の次の総裁に経済学者の植田和男氏を起用し、2人の新たな副総裁を充てる政府の人事案は、参議院本会議で可決され、国会で同意されました。植田氏は、来月就任し、戦後初の学者出身の総裁が誕生します。 新しい日銀の総裁に、元日銀審議委員で経済学者の植田和男氏を起用する政府の人事案は、3月...
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2023年2月10日
首相 日銀総裁に植田和男氏起用の意向 どのような人物?課題は?
ことし4月で任期が切れる日銀の黒田総裁の後任に、岸田総理大臣は、日銀の元審議委員で経済学者の植田和男氏を起用する意向を固めました。 在任日数が歴代最長となっている日銀の黒田総裁は、今の2期目の任期が4月8日に満了を迎えることから岸田総理大臣は、後任人事の検討を進めてきました。 そ...
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2023年1月22日
岸田首相 日銀黒田総裁を交代の考え 後任人事案を2月に提示へ
今年4月で任期が切れる日銀総裁の人事について、岸田総理大臣は民放のBS番組で、黒田総裁を交代させる考えを明らかにしたうえで、後任の人事案を2月に国会に提示したいという意向を示しました。 10年前の2013年3月に就任し、在任日数が歴代最長となっている日銀の黒田総裁は、今年4月8日...
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2022年9月9日
日銀 黒田総裁“最近の円安は急激な変化”今後も注視
外国為替市場で円安が加速する中、日銀の黒田総裁が9月9日、総理大臣官邸を訪れて岸田総理大臣と会談しました。会談後、黒田総裁は「一日に2円も3円も動くのは急激な変化だと思う」と述べ、最近の円安の動きは急激な変化にあたるという認識を示しました。 日銀の黒田総裁は、9日昼前から岸田総理...
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2022年6月17日
日銀 金融緩和策維持決定 総裁“今引き締めると景気下押しに”
日銀は、6月17日まで開いた金融政策を決める会合で、今の大規模な金融緩和策を維持することを決めました。また、決定内容の公表文にリスク要因として「金融・為替市場の動向やわが国経済・物価への影響を十分注視する必要がある」と明記しました。 日銀は17日までの2日間、金融政策を決める会合...
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2022年6月8日
日銀 黒田総裁 “値上げ許容”発言撤回「全く適切でなかった」
日銀の黒田総裁は講演で「家計の値上げ許容度も高まってきている」なとど述べたことについて、衆議院の財務金融委員会で「表現は全く適切でなかった」と述べ、発言を撤回しました。 黒田総裁は、6月6日の講演で「家計の値上げ許容度も高まってきているのは、重要な変化と捉えられる。日本の家計が値...
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2022年6月7日
値上げ相次ぐ 日銀黒田総裁“値上げ許容度”発言を陳謝
ユニクロ 秋冬物の一部商品値上げへ 原材料価格や物流費高騰で 値上げの発表が相次いでいます。「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは、原材料価格や物流費などの高騰を受けて、ことしの秋冬物のユニクロの商品のうち、定番の衣料品の一部を値上げすることを6月7日、明らかにしました。...
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2021年10月28日
日銀 大規模な金融緩和策を維持 成長率プラス3.4%に引き下げ
日銀は28日まで開いた金融政策を決める会合で、いまの大規模な金融緩和策を維持しました。一方、半導体不足などの影響で輸出や生産が一時的に減速することが見込まれるとして、今年度のGDP=国内総生産の伸び率の見通しを7月に続いてふたたび引き下げました。 日銀は28日までの2日間、金融政...