#水産庁
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2022年11月4日
水産物の消費量 この20年で40%以上減少 さかなの日で販売強化
水産物の消費の拡大につなげようと、水産庁は毎月3日から7日までの5日間を新たに「さかなの日」に定めました。企業の間では魚を使った商品の販売を強化する動きも始まっています。 「さかなの日」は、国産の水産物のおいしさを伝える取り組みなどを通じて消費の拡大を促そうと水産庁が毎月3日から...
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2021年12月10日
大型クロマグロ 都道府県漁獲枠も増加 水産庁が配分案
国際会議で漁獲枠を増やすことが決まった太平洋のクロマグロについて、水産庁は来シーズンの漁獲枠の配分案を示しました。 太平洋クロマグロなどの資源管理をめぐる国際会議は今月7日、日本近海を含む中西部太平洋での大型のクロマグロの漁獲枠を15%増やすことで正式に合意しました。 これを受け...
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2020年10月21日
「大和堆」で北朝鮮公船航行確認 北朝鮮側に申し入れ 官房長官
石川県の能登半島沖の日本の排他的経済水域で北朝鮮や中国から来たとみられる漁船が違法操業を繰り返している問題に関連して、加藤官房長官は、先月29日に北朝鮮の公船による航行が確認されたとして、北朝鮮側に申し入れを行ったことを明らかにしました。 能登半島沖の日本の排他的経済水域にある「...
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2019年3月7日
不漁続くサンマ漁 通年操業を許可
サンマの不漁が続いていることから、水産庁は、今は一定の時期に限って認めているサンマ漁を1年を通じて認めることを決めました。 サンマ漁は、総トン数10トン以上の漁船で操業する場合には国が許可を出していて、現在はサンマが日本の近海に来る8月から12月に限って漁を認めています。 しかし...