#不適切調査
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2019年1月25日
「第三者性を偽装することはやめるべきだ」野党側が推薦する委員の調査参加を要求
厚生労働省の不適切な調査の問題で、特別監察委員会が行う再調査について、野党側のヒアリングでは、独立性を担保するため、野党側が推薦する委員も調査に参加させるよう求める意見が出されました。 厚生労働省の統計調査が不適切な手法で行われていた問題で、野党側のヒアリングが行われ、厚生労働省...
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2019年1月25日
「疑念生じることないようヒアリングをさらに」根本厚労相 特別監察委再調査へ
厚生労働省の統計調査が不適切な手法で行われていた問題で、根本厚生労働大臣は、外部の弁護士らでつくる特別監察委員会による調査が内部的なものにとどまっていると批判が出ていることを受けて、委員会が重ねて調査を行う方針であることを明らかにしました。 この問題で、外部の弁護士などでつくる特...
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2019年1月25日
指標「雇用者報酬」を7000億円修正 内閣府 統計調査問題を受け
厚生労働省の毎月勤労統計調査が不適切に行われていた問題を受け、内閣府は、これをもとに推計している「雇用者報酬」という指標を修正し、年度でみると7000億円、報酬額が増える結果となりました。 賃金や労働に関する厚生労働省の毎月勤労統計調査が不適切に行われていた問題で、厚生労働省は、...
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2019年1月25日
「厚労省職員がヒアリングをした部分がある」自民 森山氏 再調査求める考え
厚生労働省の統計調査の問題をめぐって自民党と立憲民主党の国会対策委員長が会談し、立憲民主党が、特別監察委員会による検証は内部的な調査にとどまっており不十分だと指摘したのに対し、自民党も、調査をやり直すよう政府に求める考えを示しました。 厚生労働省の統計調査の問題をめぐって24日に...
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2019年1月24日
22の基幹統計で延べ31の手続き上のミス 予算に影響なし
厚生労働省が不適切な手法で統計調査を行っていた問題を受けて、政府は、特に重要な統計と位置づける56ある「基幹統計」を点検した結果、22の統計で、延べ31の手続き上のミスなどが見つかったことを公表しました。厚生労働省の調査のように予算や給付に影響が及ぶような問題はなかったとしていま...
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2019年1月24日
「政治家の責任は言及されていない 監督責任の在り方も議論されるべき」公明 山口氏
厚生労働省が不適切な手法で統計調査を行っていた問題で、公明党の山口代表は、歴代の厚生労働大臣らの監督責任についても議論すべきだという考えを示しました。 公明党の中央幹事会で、山口代表は、厚生労働省が賃金や労働時間に関する統計調査を不適切な手法で行っていた問題について「閉会中審査や...
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2019年1月24日
「3月から順次6月まで再計算した金額での支給を開始する予定」根本厚労相
厚生労働省の統計調査の問題を受けた衆議院厚生労働委員会の閉会中審査で、根本厚生労働大臣は雇用保険や労災保険などが現在、少なく支給されている人たちへの追加支給は3月から6月までの間に順次開始する考えを示したうえで、重ねて陳謝しました。 厚生労働省の統計調査が不適切な手法で行われてい...
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2019年1月23日
「『組織的隠蔽の意図は認められない』根拠分かりにくい」など与野党双方から批判
厚生労働省が不適切な手法で統計調査を行っていた問題で、与野党が23日会合を開き、双方から、「言語道断だ」などという批判のほか、組織的に隠蔽する意図はなかったとする検証結果について、「根拠が分かりにくい」とか、「合理的な材料がないのに隠蔽がなかったと結論づけている」といった指摘や疑...
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2019年1月23日
「『消えた給付問題』国会審議でしっかりと詰めていきたい」立民 辻元氏
賃金や労働時間に関する厚生労働省の調査をめぐる問題で、立憲民主党など野党6党派の国会対策委員長らが会談し、衆議院予算委員会の集中審議を開催するよう求めるなど、今後の国会審議を通じて政府を追及していく方針で一致しました。 会談には野党6党派の国会対策委員長らが出席し、立憲民主党の辻...
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2019年1月23日
「都道府県からの要望『そのような覚えもない』と明確に言っている」小池知事
賃金や労働時間に関する厚生労働省の調査が不適切に行われていた問題について、東京都の小池知事は、不適切な手法が都側の要望で始まったのではないと、改めて述べたうえで、国が責任を持って適切な統計調査を行うよう求めました。 厚生労働省の毎月勤労統計調査は、大規模な事業所のすべてを調査対象...