#AI
-
2021年1月12日
先進技術の軍事転用 情報収集 防衛省 新ポスト設置へ
AI=人工知能など先進技術の軍事転用に関する情報収集を進めるため、防衛省は、ことし4月にも専門の新たなポストを設けることにしています。 AIなどの先進技術をめぐっては、中国が軍事力に反映させるため、国家戦略として「軍民融合」を進めるなど、将来の安全保障に大きな影響を与えるとみられ...
-
2020年12月3日
人工知能を使ったインフルエンザ予報 実証実験開始 さいたま市
インフルエンザと新型コロナウイルスの同時流行が懸念される中、AI=人工知能を使ってインフルエンザの流行を予報するサービスの実証実験がさいたま市で始まりました。 このサービスは大手電機メーカーなどが開発したもので、AIを活用しインフルエンザの流行状況を1か月先まで予測して知らせます...
-
2020年7月11日
AI顔認識技術と赤外線カメラで瞬時に検温 公共施設で利用 大津
新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、大津市はAI=人工知能の顔認識技術と赤外線カメラを使って体温を瞬時に測るシステムを導入し、公共施設での利用が始まりました。 このシステムは、専用の端末につなげた赤外線カメラに顔を向けると、AIの顔認識技術で額の部分の体温を測定するもので...
-
2020年5月8日
政府 接触者追跡アプリ 今月中の実用化目指す 新型コロナ
新型コロナウイルスに感染した人の濃厚接触者を速やかに把握するためのスマートフォン向けのアプリについて、政府は、位置情報を取得しないなど個人情報の保護に配慮した方式を採用したうえで、今月中の実用化を目指すことになりました。 このアプリは、スマートフォンを持っている人どうしが一定の距...
-
2020年4月19日
新型コロナの質問にAIが回答 内閣官房ホームページ
新型コロナウイルスの感染拡大で、政府は国民から多くの問い合わせが寄せられていることから、内閣官房のホームページに、AI=人工知能が自動的に質問に答える仕組みを導入し、今後SNSなどからも利用できるよう拡充する方向で検討しています。 導入されたのは、利用者からの問い合わせにAIが自...
-
2019年12月4日
日本の法令を英訳する作業 AI活用で早期終了目指す 法務省
日本の法令を英訳する作業を加速させるための具体策を検討する法務省の会議の初会合が開かれ、3年以上かかっている英訳をAIの導入で1年以内で終えるなどとした重点事項を取りまとめました。 日本の法令を英語に翻訳する作業は10年前から本格的に始まりましたが、これまでに翻訳を終えている法令...
-
2019年10月7日
最先端技術に通じた人材 全国の自治体に派遣へ
政府は、AI=人工知能や自動車の自動運転などの最先端技術に通じた人材が地方で不足しているとの指摘を踏まえ、早ければ来年度から民間の専門家を全国の自治体に派遣する事業を始めることになりました。 少子高齢化で人口減少が進む中、政府はAI=人工知能や自動車の自動運転などの最先端技術を農...
-
2019年6月6日
AI戦略 2025年に年間25万人育成目指す 政府
AI=人工知能を使ったビジネスの競争が世界的に激しくなる中、政府は、AIを各専門分野で応用できる人材を2025年に年間25万人育成することを目指す「AI戦略」をまとめました。 それによりますと「AIの利活用に関し、アメリカや中国の企業などによる覇権争いが激しさを増しているが、わが...
-
2019年5月28日
車の自動運転 条件付きで五輪前に実現へ
車の自動運転の実現に向けた改正道路交通法が28日の衆議院本会議で可決・成立しました。来年の東京オリンピック・パラリンピックの前に、車の自動運転は「高速道路の渋滞時」などの条件付きで実現する見通しです。 政府は、東京オリンピック・パラリンピックが開催される来年をめどにドライバーが車...
-
2019年4月18日
「子どもにデジタル時代の読み・書き・そろばんであるAIの活用能力を」政府
AI=人工知能をめぐる国際的な開発競争が激しさを増す中、政府は、教育の改革に向けた案を取りまとめ、AI教育に積極的に取り組む大学に運営費交付金を重点的に配分するなど支援を強化するとしています。 政府は、総理大臣官邸で「総合科学技術・イノベーション会議」を開き、AIを活用できる人材...