#福岡市
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2021年2月3日
福岡市 “宣言延長”で 事業者や学生に独自給付金など支援へ
緊急事態宣言の延長を受けて福岡市は、売り上げが減少した事業者や、経済的に厳しい学生に独自に給付金を支給するなど新たな支援策を実施することになりました。 これは、福岡市の高島市長が臨時の記者会見で発表しました。 それによりますと、売り上げが一定程度減少したものの、国や県の支援対象と...
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2021年1月21日
合理的説明ない校則の見直し 市民団体が教育委員会に要望 福岡
福岡市内の中学校で、下着の色や髪型を定めるなど合理的な説明のない校則があるとして、市民団体が見直すよう教育委員会に要望しました。 保護者や弁護士などでつくる「福岡市の制服を考える会」は21日、福岡市役所を訪れ、教育委員会に要望書を提出しました。 要望書では、市内の公立中学校の校則...
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2020年9月29日
「ハンコレス化」福岡市 法令で義務付け以外の書類は完了へ
市民の負担軽減と行政手続きのオンライン化を進めるため、福岡市は、国や県の法令で押印が義務づけられている物を除きすべての押印義務を廃止する、いわゆる「ハンコレス化」を9月末で完了することになりました。 福岡市は去年から、市民の負担を軽減するとともに、行政手続きのオンライン化を進める...
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2020年8月18日
福岡市 博多港へのクルーズ船寄港拒否 新型コロナ感染拡大で
クルーズ船の寄港回数が日本有数の福岡県の博多港について、福岡市は新型コロナウイルスの有効な治療法が確立されるまで、クルーズ船の寄港を許可しないことにしています。 国土交通省によりますと、博多港はクルーズ船の寄港がおととしまで4年連続で全国で最も多かったほか、去年の速報値でも、那覇...
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2020年7月22日
福岡市長「第2波が来たと言わざるをえない状況」 新型コロナ
福岡市で21日、これまでで最多となる39人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたことについて、福岡市の高島市長は「第2波が来たと言わざるをえない状況だ」としたうえで、若者から高齢者への感染防止に努める考えを示しました。 福岡市では21日、39人の感染が確認され、県全体の53人の...
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2020年6月9日
学校再開も児童の体力懸念 “午前で授業終了”継続 福岡市
福岡市の小中学校で本格的に再開された授業について、市の教育委員会は当初の予定を変更し、今週も午前中で授業を終えるよう各学校に伝えています。その理由が、久々の学校生活によって、子どもたちの体力に懸念があるといった意見が学校から寄せられたためだったことが、市などへの取材で分かりました...
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2020年5月15日
地下鉄で「マスク着用し乗車」呼びかけ 新型コロナ 福岡
緊急事態宣言の解除を受けて福岡市は、15日から通勤や通学をする人が増えることが見込まれるとして、職員が地下鉄でマスクの着用を呼びかけました。 15日午前7時から福岡市交通局の職員が、福岡市地下鉄のすべての駅の改札口で利用客にマスクを着用して乗車するよう呼びかけました。 ほとんどの...
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2020年5月7日
福岡市「分散登校」開始時期は県の方針踏まえ判断を
休校が続く学校について、福岡県は登校日や登校時間をずらす「分散登校」を今月21日にも始めたいとしています。これを受けて福岡市教育委員会は市立の小中学校の校長に開始時期は県の方針を踏まえて判断するなどと伝えました。 国の緊急事態宣言の延長を受けて、福岡県は事業者に対する休業要請を今...
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2020年5月7日
博物館や商店 各地で営業再開の動き相次ぐ 新型コロナ
大型連休明けの7日、緊急事態宣言を受けて臨時休業していた施設などが各地で営業を再開しました。一方で予定していた営業再開を取りやめたところもあります。 和歌山市 博物館が営業再開 和歌山県は緊急事態宣言が今月末まで延長されたことを受け、パチンコ店やスポーツクラブなどの施設について今...
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2020年5月5日
休業要請への対応や学校の再開は 各都道府県が相次ぎ方針
緊急事態宣言が延長されたことを受けて、都道府県の多くが4日夜から5日にかけて対策本部会議などを開き、休業要請の今後の対応や学校や公共施設の再開などについて方針を決めています。対応は都道府県によって異なりますが、「特定警戒都道府県」以外の自治体を中心に休業要請を延長しないところや県...