#新型コロナ
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2022年8月19日
新型コロナ 飲み薬「ラゲブリオ」一般流通開始へ
政府が分配している新型コロナウイルスの飲み薬「ラゲブリオ」について、製造会社の日本法人は薬の生産体制が整ったとして、一般の医薬品と同様に卸会社を通じた流通を始めると発表しました。必要な患者に速やかに処方されることが期待されるとしています。 アメリカの製薬大手メルクが開発した新型コ...
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2022年8月16日
沖縄本島地域 コロナ病床使用率100%超 医師「絶望的な状況」
沖縄県の沖縄本島地域では新型コロナ用の病床使用率が100%を超えて、新型コロナ以外の病床もひっ迫し、けがや急病で入院することも難しくなっていて、医師は「私たちにとっては絶望的な状況だ」と惨状を訴えています。 NHKは、新型コロナの感染者の対応に当たっている沖縄県豊見城市の「友愛医...
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2022年7月14日
新型コロナ 都の専門家「1週間後には経験のない爆発的な感染」
東京都内の新型コロナウイルスの感染状況について、都の専門家は警戒レベルを最も高いレベルに引き上げるとともに「感染拡大のスピードが急激に加速している。増加比が継続すると、1週間後には第6波のピークを超えてこれまでに経験したことのない爆発的な感染状況になる」と述べ、強い危機感を示しま...
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2022年7月14日
全国旅行支援「当面見送り」感染拡大で “県民割”期限延長
斉藤国土交通大臣は、新型コロナの感染が再び拡大していることから、観光需要の新たな喚起策「全国旅行支援」の実施を当面、見送ることを明らかにしました。これに伴い、現在実施している「県民割」の期限を8月末まで延長することにしています。 政府は、旅行代金から1人1泊あたり最大で8000円...
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2022年7月11日
尾身会長ら岸田首相と会談「新たな感染の波が来た」
新型コロナウイルスの感染の再拡大を受けて、政府分科会の尾身茂会長ら専門家が7月11日夕方、岸田総理大臣と会談しました。会談後、尾身会長は「新たな感染の波が来たことは間違いない」と述べ、第7波に入ったという認識を示したうえで、現時点で強い行動制限は必要ないとしたものの、基本的な感染...
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2022年6月22日
塩野義製薬のコロナ飲み薬 承認の可否は7月判断へ 厚労省
塩野義製薬が開発した新型コロナウイルスの飲み薬について、厚生労働省の専門家部会は6月22日から審議を始めました。 有効性などについて慎重に議論を重ねる必要があるとして承認の可否については7月、判断する見通しです。 22日から厚生労働省の専門家部会で審議が始まったのは、塩野義製薬が...
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2022年2月28日
「令和臨調」発足へ ポストコロナの社会づくりを議論
ポストコロナの社会づくりに向けた議論を進めようと経済界や労働界、それに学識経験者などによる「令和臨調」が発足することになりました。政治、経済、社会などの課題に対し、政策を提言していく方針です。 これは、各界の有識者が参加する「令和国民会議」、通称「令和臨調」の共同代表に就任する日...
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2022年2月25日
新型コロナ 軽症者用飲み薬 塩野義製薬が承認申請
大阪に本社がある「塩野義製薬」は新型コロナウイルスの飲み薬の承認を厚生労働省に申請しました。承認されれば、国内の製薬会社が開発した初めての、軽症の段階で使える新型コロナの飲み薬となります。 塩野義製薬は、新型コロナの軽症者用の飲み薬について25日、厚生労働省に承認を申請したと発表...
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2022年2月24日
新型コロナ専門家会合 “感染減少スピード鈍化 再び増加傾向の可能性も”
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、感染が減少するスピードが鈍化していて、今後、全国的に再び増加傾向に転じる可能性もあると指摘しました。高齢者施設でのクラスターが増加し亡くなる人の数も増加が続いているとして、施設での対策強化やワクチンの追加接種の...
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2022年2月10日
専門家 “都民の約80人に1人が療養中” 都モニタリング会議
東京都内の新型コロナウイルスの感染状況と医療提供体制について分析・評価する都のモニタリング会議で、専門家は「現在、都民のおよそ80人にひとりが、検査陽性者として入院・宿泊・自宅のいずれかで療養している」と明らかにしました。 そのうえで、療養者に占める割合が入院患者がおよそ2%、宿...