#地方選挙
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2024年3月24日
変貌のまちを誰に託したか2024 熊本県知事選
世界最大手の半導体メーカー、台湾の「TSMC」の工場進出で熊本県が沸いている。銀行が試算した経済波及効果は、10年間で実に6兆8000億円。巨大なインパクトだ。その熊本で、3月24日、知事選挙が行われた。県民は変貌するまちのかじ取りを誰に託したのか。(渡邊功、武田健吾、矢野裕一朗...
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2024年2月5日
“古都の混迷”の結末は 2024京都市長選挙 松井孝治氏が初当選
2月4日に行われた京都市長選挙は異例の展開となった。告示の直前、ここ京都でも、有力とみられていた候補の1人に「政治とカネ」の問題が疑われる事態が直撃。党勢拡大を狙ってこの候補の推薦を決めていた日本維新の会が自主投票を余儀なくされ、構図が一変した。有権者113万人を揺さぶった“古都...
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2023年10月4日
“核のごみ”に揺れる町 北海道寿都町議会議員選挙
「自然豊かな寿都に核のごみはいらない」「町の将来のために交付金を活用しよう」ふだんは静かな北海道の港町に響いた切実な訴え。“核のごみ”に揺れる小さな町で10月3日に町議会議員選挙の投票が行われた。賛成と反対がぶつかり合った5日間の選挙戦。町の将来を大きく左右するテーマに、候補者は...
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2023年9月4日
“教え子”勝利『小沢王国』は崩壊をまぬがれたか2023岩手県知事選挙
9月3日に投票が行われた岩手県知事選挙。 立憲民主党や共産党などが支援した現職の達増拓也が、自民・公明両党が支えた元県議会議員の千葉絢子を破り、5回目の当選を果たした。 事実上の与野党対決となったこの選挙、岩手で隆盛を極めた「小沢王国」の行方を占うものとしても注目された。 おとと...
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2023年6月5日
宮下宗一郎 人口5番目のむつ市長が青森市長を破った訳は 青森県知事選挙
保守分裂の構図となった青森県知事選挙。県内2人の現職市長が辞職して選挙戦に臨んだ。勝ったのは人口で県内5番目の、むつ市の前市長。人口が県内最大の県庁所在地、青森市の前市長を大差で破った。勝敗を分けた理由は何だったのか。(早瀬翔) 意外な結果に 5期20年の間、知事を務めた三村申吾...
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2023年6月5日
青森県知事選挙 元青森県むつ市長の宮下宗一郎氏 初当選
20年ぶりに新人のみによる争いとなった青森県知事選挙は、無所属で、元青森県むつ市長の宮下宗一郎氏(44)が元青森市長の新人らを破り、初めての当選を果たしました。 宮下氏は44歳。 国土交通省を経て、平成26年に、むつ市長だった父親の死去に伴う市長選挙で初当選し、3期目を務めていま...
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2023年4月13日
4年前にくじ引きで落選 繰り上げ当選を決定 相模原市選管
3月の市議会議員の死去に伴う繰り上げ当選の手続きをしていなかった相模原市の選挙管理委員会は、選挙会を開き、前回・4年前の選挙で落選した候補者の繰り上げ当選を決めました。 4月13日午後7時から選挙管理委員長や当時開票に立ち会った市民が参加して選挙会が開かれ、4年前の選挙で落選した...
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2023年2月21日
山梨 道志村 村長選挙で不正投票で書類送検 わずか11票差
わずか11票差となった、2021年7月の山梨県道志村の村長選挙で、村に住んでいなかったにもかかわらず不正に投票したなどとして、警察は再選した村長の親族ら6人を公職選挙法違反などの疑いで書類送検しました。 2021年7月に行われた道志村の村長選挙では、現職と新人の2人が立候補し、1...
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2023年1月23日
山梨県知事選挙 現職の長崎幸太郎氏 当選 自民・公明推薦
現職と新人の3人による争いとなった山梨県知事選挙は、無所属の現職で自民党と公明党が推薦した長崎幸太郎氏(54)が2回目の当選を果たしました。 山梨県知事選挙の開票結果です。 ▽長崎幸太郎、無所属・現。当選。21万5517票。▽志村直毅、無所属・新。10万6783票。▽倉嶋清次、無...
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2023年1月19日
愛知県知事選挙2023 候補者は現新6人 投票日は2月5日の日程
任期満了に伴う愛知県知事選挙が1月19日告示され、現職と新人のあわせて6人が立候補しました。 【リンク】愛知県知事選挙 特設サイト 解説や最新情報はこちら 愛知県知事選挙に立候補したのは届け出順に、▼無所属の新人で医療コンサルティング会社経営の安江朗氏(55)▼無所属の新人で元春...