#不妊治療
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2022年5月21日
不妊治療に対する保険適用拡大で治療を始める人が増加 東京
不妊治療に対する保険適用が4月に拡大されて以降、東京都内で実施件数が多いクリニックでは新規の患者の受診が去年までの1.3倍になったり、1か月分の受診の予約が一日で埋まったりするなど、不妊治療を始める人が増えています。 今年度から、不妊治療のうち、人工的に受精させる「体外受精」や、...
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2022年4月6日
不妊治療の保険適用拡大 5つの都立病院など 無料相談を開始
4月から不妊治療に対する公的保険の適用範囲が拡大されたことを受けて、東京都は5つの都立病院などで希望する人の不安や悩みに対応するための無料相談を受け付けています。 不妊治療に対する公的保険の適用範囲の拡大で、4月から精子を妊娠しやすい時期に子宮内に注入する「人工授精」、精子と卵子...
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2021年12月15日
不妊治療 保険適用は“治療開始時点で女性は43歳未満” 厚労省
来年度から保険適用が拡大される不妊治療の対象者について、厚生労働省は、中医協=中央社会保険医療協議会の総会で治療開始時点で女性の年齢が43歳未満で、子ども1人につき最大6回までとする考え方を示しました。 「40歳以上43歳未満の場合は最大3回まで適用」 不妊治療は、現在は一部を除...
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2021年7月21日
不妊治療 保険適用拡大向け議論開始 年内にも結論の方針
不妊治療の保険適用の拡大に向けて、中医協=中央社会保険医療協議会は、どこまで対象を広げるかの議論を21日から始めました。今後、議論を本格化させ、年内にも結論を出す方針です。 不妊治療は、現在は一部を除いて公的保険が適用されず、経済的な負担が大きいことから、政府は、治療を受ける人の...
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2021年3月29日
不妊治療 国が初の実態調査 体外受精費用 医療機関で大きな差
不妊治療の保険適用の拡大に向けて、厚生労働省が当事者の経済的負担などについて初めての実態調査を行いました。このうち体外受精にかかる費用は1回当たり平均およそ50万円でしたが、医療機関によって大きな差があることもわかりました。 不妊治療の経済的負担を軽減しようと、政府は令和4年度か...
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2020年12月31日
不妊治療の助成制度1月から拡充 所得制限撤廃や助成額引き上げ
不妊治療の経済的な負担を軽減しようと、1月1日から助成制度が拡充され、所得制限が撤廃されるとともに治療1回当たりの助成額が30万円に引き上げられます。 不妊治療のうち、公的保険が適用されていない「体外受精」などに対する助成制度は、1日以降に終了した治療を対象に拡充されます。 具体...
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2020年11月30日
「不育症」検査費用助成の自治体に国が補助へ 政府作業チーム
妊娠しても流産や死産を繰り返す「不育症」の支援策を検討する、政府の作業チームは、検査にかかる費用を助成している自治体に対し、国が補助する仕組みを新たに設けるなどとする報告書をまとめました。 不妊治療の保険適用の拡大が検討される中、政府は、妊娠するものの胎児が育たずに流産や死産を繰...
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2020年11月26日
不妊治療 助成額引き上げなど 具体的支援方針まとめる 厚労省
不妊治療をめぐる、具体的な支援策の方針を厚生労働省がまとめました。このうち助成制度の拡充をめぐっては、治療1回当たりの助成額を30万円に引き上げるとともに、事実婚のカップルも対象とする方針です。 不妊治療をめぐっては、1回当たりの費用が数十万円以上かかることもあり、政府は負担軽減...
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2020年11月25日
不妊治療への保険適用の拡大 どうすれば実現するのか
夫婦の5.5組に1組が経験している不妊治療。総理大臣に就任した菅は保険適用の拡大を打ち出した。不妊治療にいま何が求められているのか課題と実情を探った。(山枡慧) 不妊治療に「脚光」 不妊治療をする人たちの負担を軽減するための支援。これまでも、議論されてきたが、総理大臣の菅が「不妊...
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2020年11月18日
不妊治療の負担軽減 先行して助成の対象拡大へ 千葉市
不妊治療の負担軽減を図るため、国の助成制度の拡充が検討されていることを受けて千葉市は、治療を先送りする人が出ないよう、現在設けられている助成制度の所得制限を来年1月から先行して撤廃し、助成の対象を拡大する方針を決めました。 不妊治療のうち、高額な治療費がかかる「体外受精」などは保...