#福田康夫
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2021年7月1日
福田元首相 財務省決裁文書改ざん 一連の政府対応に苦言
公文書管理の強化に取り組んできた福田元総理大臣は、財務省の決裁文書の改ざんについて「行政的には決着したと言われているが、簡単に割り切れるか政治も考えなければならない」と述べ、一連の政府の対応に苦言を呈しました。 総理大臣在任中に公文書管理法の制定に取り組むなど、管理の強化に取り組...
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2020年7月22日
パンダと外交 切れない関係
愛らしい姿で人気のパンダ。ご存じのように、日本にいるパンダは中国から貸与されたものだ。実は日中の外交とパンダの間には、切っても切れない関係がある。いま、先行きに不透明感が漂ってきた日中関係。パンダの行く末は…。(木村有李、金麗林) 神戸のパンダがいなくなる? 「タンタン、さような...
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2019年4月10日
元号と政権 彼が見たのは
平成が終わり、令和が始まる。その元号。戦後、法的な根拠が失われ、いわば「存続の危機」にさらされていた。元号を法制化して、存続させることを決断したのが、時の総理大臣、福田赳夫。秘書官として政権運営を支えていたのが、息子の福田康夫だ。当時の舞台裏、そして平成という時代、さらに安倍政権...
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2018年6月1日
「公文書を作る人の良心も問わなければならない」福田元首相
公文書管理の強化に取り組んできた福田元総理大臣は東京都内で記者会見し、財務省の決裁文書の改ざん問題を受けて、「公文書を作る人の良心も問わなければいけない」と指摘し、公務員の意識改革を求めました。 この中で福田元総理大臣は、財務省の決裁文書の改ざん問題で、佐川前理財局長らが不起訴に...