#気象庁
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2022年6月30日
大雨災害危険度分布に「黒」島しょ部「50年に一度…」は発表されず
大雨による災害の危険度を地図上で5段階に色分けする危険度分布=「キキクル」について、気象庁は大きな災害の発生や切迫を示す色として「黒」を新設し30日午後から運用します。「大雨警戒レベル」5に当たり、その前の「紫」の段階までに安全を確保することが重要です。 大雨による土砂災害や浸水...
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2022年1月16日
【詳報】前例ない大規模噴火の “津波” その時 気象庁は…
「今回の潮位変化は津波かどうか分からない」「メカニズムも不明」気象庁の記者会見での説明です。一時、「被害の心配は無い」としていたものの、津波警報や注意報を広い範囲に発表しました。気象庁が過去に経験したことのない、海外での大規模な噴火による潮位の変化。どのように判断し、対応したので...
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2021年12月3日
富士山「データに目立った変化なし」気象庁 震度5弱の地震相次ぐ
山梨県東部で震度5弱(午前6時37分ごろ) 3日午前6時37分ごろ、山梨県で震度5弱の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。 この地震で、▽震度5弱を山梨県大月市で、▽震度4を相模原市緑区、相模原市中央区、神奈川県厚木市、松田町で観測しました。 ま...
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2021年10月20日
気象庁長官 “緊急速報用メール” 終了を一転して見送りで陳謝
災害の危険が迫った際に送る緊急速報用のメールの一部の配信を、気象庁が今月下旬に取りやめるとしたあと、一転して見送ったことについて、気象庁の長谷川直之長官は「結果的にお騒がせをして申し訳ない。今回のことを重く受け止めて対応したい」と陳謝しました。 気象庁は、災害の危険性や避難の情報...
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2021年10月15日
緊急速報用メール“一部配信取りやめ” いったん見送り 気象庁
気象庁は災害の危険が迫った際にスマートフォンなどに一斉に送る緊急速報用のメールの一部の配信を、今月下旬に取りやめることにしていましたが、「避難に必要な情報を得られなくなる」といった懸念の声が相次いでいるとして、いったん見送ることを明らかにしました。全国の自治体で情報がどのように伝...
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2021年10月12日
気象庁 緊急速報メール一部廃止へ 専門家「廃止すべきでない」
災害の危険が差し迫った際、住民のスマートフォンなどに一斉に送る緊急速報用のメールについて、気象庁は大雨など気象に関する特別警報と火山の噴火警報に関し、今月下旬に配信をとりやめる方針を明らかにしました。気象庁は「自治体によるメール配信や民間のアプリなどが広がった」としていますが、専...
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2021年2月20日
気象庁 ホームページが閲覧できず 一部復旧も応急措置で対応
気象庁のホームページが、20日の午前1時前から閲覧できない状態になりました。一部は復旧しましたが、警報や地震などの情報が見られない状態のため、気象庁は、今月24日から運用開始を予定していた新しいホームページも前倒しで利用する応急的な措置をとっています。 気象庁によりますと、20日...
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2020年11月24日
気象庁移転 虎ノ門の新庁舎で本格始動 災害対応力も強化へ
およそ60年使われてきた気象庁の庁舎が、東京 大手町から虎ノ門に移転し、24日から新庁舎での業務が本格的に始まりました。 気象庁は、56年前の昭和39年から東京 大手町に本庁舎を置き、気象や地震、火山の観測や防災情報を発信する業務などにあたってきましたが、虎ノ門の新庁舎に移転する...
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2020年11月10日
気象庁 動植物観測の9割を年内で廃止へ 「さくら」は観測継続
動物の初鳴きや植物の開花など、気象庁はおよそ70年間続けてきた動植物の観測のおよそ9割をことしいっぱいで廃止することになりました。 気象台周辺の都市化などが進んで観測が難しくなったためですが、「さくら」や「かえで」などは引き続き観測が続けられます。 気象庁は、季節の移り変わりや気...
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2020年9月16日
気象庁 ホームページの民間広告 1日で掲載停止に
中央省庁として異例の取り組みがわずか1日で停止です。気象庁は、15日からホームページに民間広告の掲載を始めましたが、あらかじめ定めた基準に違反するおそれがある不適切な広告が掲載されていたことがわかり、16日午前10時前、広告の掲載を停止しました。 気象庁は、ホームページの運営費の...