#気象庁
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2020年11月24日
気象庁移転 虎ノ門の新庁舎で本格始動 災害対応力も強化へ
およそ60年使われてきた気象庁の庁舎が、東京 大手町から虎ノ門に移転し、24日から新庁舎での業務が本格的に始まりました。 気象庁は、56年前の昭和39年から東京 大手町に本庁舎を置き、気象や地震、火山の観測や防災情報を発信する業務などにあたってきましたが、虎ノ門の新庁舎に移転する...
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2020年11月10日
気象庁 動植物観測の9割を年内で廃止へ 「さくら」は観測継続
動物の初鳴きや植物の開花など、気象庁はおよそ70年間続けてきた動植物の観測のおよそ9割をことしいっぱいで廃止することになりました。 気象台周辺の都市化などが進んで観測が難しくなったためですが、「さくら」や「かえで」などは引き続き観測が続けられます。 気象庁は、季節の移り変わりや気...
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2020年9月16日
気象庁 ホームページの民間広告 1日で掲載停止に
中央省庁として異例の取り組みがわずか1日で停止です。気象庁は、15日からホームページに民間広告の掲載を始めましたが、あらかじめ定めた基準に違反するおそれがある不適切な広告が掲載されていたことがわかり、16日午前10時前、広告の掲載を停止しました。 気象庁は、ホームページの運営費の...
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2020年9月16日
気象庁ホームページに不適切広告 掲載開始当日から
15日から民間広告の掲載が始まった気象庁のホームページに、気象庁が定めた基準に違反するおそれのある不適切な広告が掲載されていたことが分かりました。気象庁は削除する対応を取っています。 気象庁はホームページの運営費の一部を賄うため、15日からホームページ上に民間の広告を掲載し始めま...
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2020年7月15日
気象庁ホームページに民間広告掲載へ 背景に厳しい財政状況
気象庁はホームページに民間の広告をはじめて掲載することになりました。専門家は「今後も災害が想定される中、民間資金に頼らざるをえない状況自体が問題で、国は財政基盤をしっかり担保するべきだ」と指摘しています。 気象庁は、ことし9月からホームページに広告を掲載することにしていて、現在広...
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2020年6月7日
自宅にいながら参加 オンライン防災訓練 新型コロナウイルス
新型コロナウイルスの影響で、大雨の時期に合わせた住民参加型の防災訓練が各地で中止や延期となっています。こうした中、自宅にいながら参加できる新たな形の防災訓練が6日、オンライン上で開かれました。 大雨の時期となり、自治体の一部では防災訓練が行われていますが、新型コロナウイルスへの感...
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2020年4月30日
航空機からの気象観測データ半数以下に 技術開発に遅れも
新型コロナウイルスの影響で航空便の欠航が相次ぐ中、気象庁が航空機から受け取る気象観測データも半数以下に減少しています。気象庁は現状の予報などに大きな影響はないものの「今の状態が長引けば、今後の予報精度を上げる技術開発に遅れが出るおそれがある」としています。 気象庁は日本などを飛行...