#WHO
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2021年10月12日
「ワクチン3回接種 標準化すべき」WHO諮問委が見解発表
WHO=世界保健機関の諮問委員会は、ファイザーやモデルナなどの新型コロナウイルスワクチンについて、中程度から重い免疫不全の人たちを対象に3回の接種を標準化すべきだという見解を発表し、今後、さらに対象を広げるべきか検討していくとしています。 WHOに助言する国際的な諮問委員会は11...
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2020年11月10日
官房長官 WHO総会「台湾のオブザーバー参加認められず残念」
WHO=世界保健機関の年次総会をめぐり、加藤官房長官は、午後の記者会見で、台湾のオブザーバー参加が認められなかったのは残念だとしたうえで、国際社会が一体となって、新型コロナウイルス対策を講じていく必要があるという認識を示しました。 この中で加藤官房長官は「今回のWHO総会も台湾が...
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2020年7月8日
WHO「空気感染の可能性除外できない」新型コロナ
新型コロナウイルスについて、科学者のグループが飛沫感染で想定されるよりも遠くまで到達すると指摘していることについて、WHO=世界保健機関は「可能性は除外できない」として、新たな証拠に基づいて柔軟に今後の対応を検討していく考えを示しました。 新型コロナウイルスの感染経路について6日...
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2020年6月4日
WHO 「ヒドロキシクロロキン」の臨床試験再開へ 新型コロナ
WHO=世界保健機関は、新型コロナウイルスの治療への効果の可能性が指摘されてきた、マラリアなどの治療薬について、臨床試験を中断していましたが、薬を投与することで死亡率が上がるデータはないとして、再開することを明らかにしました。 マラリアなどの治療薬「ヒドロキシクロロキン」は、新型...
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2020年6月2日
WHOに新型コロナウイルスの発生源検証を要請 西村経済再生相
新型コロナウイルス対策をめぐり西村経済再生担当大臣は、日本や中国などアジア地域を管轄するWHO・西太平洋地域事務局の葛西健事務局長とオンラインで会談し、今後の対策に役立てるため、発生源などの検証を行うよう要請しました。 この中で西村経済再生担当大臣は「日本は大きな流行を収束させる...
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2020年5月27日
新型コロナ「収束後に発生源やWHOの徹底検証を」官房長官
新型コロナウイルスについて、安倍総理大臣が「中国から世界に広がったのは事実だと考えている」と述べたことに中国側が反発していることに関連し、菅官房長官は、事態の収束後に発生源なども含め徹底的な検証が必要だという考えを示しました。 安倍総理大臣が25日の記者会見で「新型コロナウイルス...
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2020年5月20日
WHO検証 早期に公平な形で実施すべき 日英外相
茂木外務大臣はイギリスのラーブ外相と電話で会談し、新型コロナウイルスをめぐるWHO=世界保健機関の初動対応などについての検証を早期に公平な形で行うべきだという認識で一致しました。 電話会談は午後5時ごろから30分余り行われました。 両外相はWHOの新型コロナウイルスへの対応につい...
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2020年5月20日
「WHOは台湾の参加へリーダーシップ発揮を」外相
WHO=世界保健機関の年次総会への台湾の参加が中国が反対する中、認められなかったことについて、茂木外務大臣は「本当に残念だ」と述べ、WHOの事務局が台湾の参加に向けて主体的にリーダーシップを発揮すべきだという考えを示しました。 WHOに加盟していない台湾が目指してきた年次総会への...
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2020年5月19日
加藤厚労相 “WHOが公平で独立した検証を”新型コロナウイルス
加藤厚生労働大臣は日本時間の19日朝、テレビ会議形式で行われたWHO=世界保健機関の年次総会でスピーチし、新型コロナウイルスの感染源や拡大ルートについてWHOが公平で独立した検証を行う必要性を強調しました。 この中で加藤大臣はまず、新型コロナウイルスの感染拡大に対する日本のこれま...
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2020年4月26日
WHO “抗体証明書”で職場復帰などに警鐘 新型コロナ
WHO=世界保健機関は、新型コロナウイルスの抗体検査をめぐって、「現時点では1度感染して抗体のある人が再び感染しない証拠はない」として、抗体がある人に「証明書」を発行して職場に復帰させることなどは、さらなる感染のリスクを拡大させることにつながるかもしれないと警鐘を鳴らしました。 ...