国民 玉木代表 衆院選で立民との協力「難しそうだ」

国民民主党の玉木代表は、立憲民主党の議員が「憲法審査会の毎週開催はサルがやることだ」などと発言したことについて「そういうことを言う政党は政権を取れないし、取るべきではない」と批判しました。

国民民主党の玉木代表は19日、ラジオ日本の番組「岩瀬惠子のスマートNEWS」に出演しました。

この中で玉木氏は、立憲民主党の参議院議員が「憲法審査会の毎週開催はサルがやることで、蛮族の行為だ」などと発言したことに触れ「そういうことを言う政党は政権を取れないし、取るべきではない。このようなことを続けていたら、野党第一党は日本維新の会になる」と批判しました。

また、次の衆議院選挙での立憲民主党との協力について「難しそうだ。相手の政策しだいだが、まだ日本維新の会のほうが憲法も含めて政策的には近い。政策で一致しないかぎりは、絶対に野合と言われる」と否定的な考えを示しました。