クストキャビネット的
なもの検討を」国民 原口氏

国民民主党の国会対策委員長に今週就任した原口 元総務大臣は、早速、野党連携を目指して、野党6党派の会合で、野党側の将来的な「次の内閣」の検討を呼びかけました。

「『野党共同ヒアリング』をしているが、野党が一致してやっていくべき点でも、ばらばらに各省庁のテーマを聞いていたのではなかなか深化しない。『私たちは、民主党時代に次の内閣を持っていたので、次の内閣的なもの、野党合同ヒアリングを進化させ、それぞれの部門のネクストキャビネット的なものを検討して下さい』という投げかけをした」

イメージとしては、『野党全体で、次の大臣』みたいなものか。
「最終的にはそうなると思う。野党第1党は立憲民主党なので、立憲民主党が、政権構想で、『どこからどこまでを内閣に』と考えているのかにもよるので、一気にいくことはできないだろうから、それぞれの部門ごとに」