「『とりあえずール』は
やらない」小泉氏 大学生に

自民党の小泉進次郎 筆頭副幹事長は、8日、青山学院大学で講演し、若者に向けて、人との違いを恐れず、自分の主張を大事にするよう訴えました。

「今、私がここにつけているピンバッジが、青山学院の新しいスローガンを表しているピンバッジだ。『ビー・ザ・ディファレンス』。人と違っていいんだと。日本は、どちらかというと、人と違うことを恐れる。そういったことが、すごく空気が強い国だが、この思いに強く先ほど共鳴して、つけさせて頂きました」

「若者に期待すること、これね、ひと言で言うと『ビー・ザ・ディファレンス』。本当に大事だ。人と違うことを恐れない。例えば、最近、私がちっちゃな事ですけども、やっていることは何か。議員の仲間と飲んだりするじゃないですか。あとは、官僚の皆さん。その時に『とりあえずビール』をやらない。(私が)ビールと言うと、飲みたくない人もみんなビールになる。それがすごく嫌で、だから私は、1杯目、ビールを飲みたくても、ビール飲まない。1杯目ハイボール率、相当高い。『私はこうしたい』、『俺はこうしたい』という主張をちゃんと大事にして。最後、自分が納得する以外ないですから」