の発展につなげる」
国民 代表選の事前説明会

国民民主党は代表選挙に向けて9日、党本部で、立候補予定者を対象にした事前説明会を開きました。

ことし5月に結成された国民民主党は、玉木氏と大塚氏の2人の共同代表の任期が9月までとなっているため、今月22日告示、来月4日投開票の日程で代表選挙を行うことにしています。

9日は党本部で立候補予定者を対象にした事前説明会が開かれ、立候補を検討しているそれぞれの陣営が出席しました。

説明会では、代表選挙管理委員会の小林正夫委員長が「公明正大に行い、これからの党の発展につなげていく選挙にしたい」と述べました。

複数の候補者が立候補して代表選挙が行われる場合、国会議員や党員・サポーターなどの投票をポイントに換算し、合計284ポイントをめぐって争われることになります。

ポイントの内訳は国会議員が1人当たり2ポイントで合わせて124ポイント、国政選挙の公認候補予定者が1人当たり1ポイントで合わせて18ポイント、地方議員分と党員・サポーター分がそれぞれ71ポイントとなっています。