うした思想を広げては
ならない」障害者団体抗議

自民党の杉田水脈衆議院議員が月刊誌でLGBTと呼ばれる性的マイノリティーの人たちについて「『生産性』がない」などという考えを示したことについて、障害のある人たちなどが7日会見を開き「出産が難しいと思い悩む障害者も傷つける」として抗議しました。

自民党の杉田議員は先月、月刊誌で性的マイノリティーの人たちについて「子どもを作らない、つまり『生産性』がない。そこに税金を投入することがいいのか」などという考えを示しました。

これについて障害のある人や難病患者などで作る団体の「生きてく会」が7日、都内で会見を開きました。

この中で「子どもを産めるかどうかで人間の価値を決めるのはおかしく、こうした思想を広げてはならない」などと批判しました。

そして、障害や難病によって出産が難しいと思い悩んでいる人たちの心も深く傷つけ、人権を踏みにじるものだとして、杉田議員に対する抗議声明を発表し謝罪を求めました。

今回の抗議について杉田議員の事務所は「詳細がわかりかねるので、コメントは差し控えたい」としています。