“新型コロナ影響の農家
支援の強化急ぐべき”

新型コロナウイルスの影響による外食需要の低迷などで、主食用のコメの在庫が増えていることを受けて、立憲民主党の枝野代表は、価格の値下がりで農家の収入が減ることが懸念されるとして、支援の強化を急ぐべきだという考えを示しました。

枝野代表は18日、新潟県新発田市で地元の稲作農家らと新型コロナによる農業への影響をめぐって意見交換しました。

この中で農家からは、感染拡大による外食需要の低迷もあって主食用のコメの在庫が増え、価格が下落傾向にあるという指摘や、収入が減ることへの不安の声が出されました。

このあと枝野氏は、記者団に対し「急いで手を打たないとコメ作りを続けられない方がたくさん出てしまうと痛感した。一定量のコメを国が買い上げないと価格の下落傾向は食い止められない」と述べ、コメの価格の安定を図るため、政府が備蓄米として在庫を引き受けるなど、支援の強化を急ぐべきだという考えを示しました。

一方、自民党総裁選挙について、枝野氏は「いずれの候補も9年近く政権を中枢で支えてきた人たちで、自民党そのものをひっくり返さないかぎり何も変わらない」と指摘し政権交代を目指す考えを強調しました。