中症の症状の自衛隊員
50人近くに」小野寺防衛相

小野寺防衛大臣は、閣議後の会見で「豪雨災害の被災地での活動が長期化する中、連日35度を超える酷暑が続き、自衛隊でも熱中症の症状が見られる隊員が50人近くにのぼっている。いずれも重い症状ではないが、隊員を逐次交代させつつ、水や冷却剤の入った『クールベスト』などを支給し、自衛隊の医官も巡回させて、隊員の健康管理に務めながら活動を続けていく」と述べました。