の方針に反した」
自民 船田氏を戒告処分に

参議院選挙の1票の格差を是正するため、定数を6増やすなどとした改正公職選挙法の衆議院本会議での採決を棄権した自民党の船田元衆議院議員総会長について、二階幹事長は「党の方針に反した」として、戒告の処分にしました。

自民党の船田元衆議院議員総会長は、参議院選挙の1票の格差を是正するため、定数を6増やすなどとした改正公職選挙法について「定数増は避けるべきだ」などとして、18日に行われた衆議院本会議での採決を棄権しました。

これについて、党内で対応を検討した結果、二階幹事長は「党の方針に反した」として、戒告の処分にすることを決め、19日午後、船田氏に通知しました。