財務省の文書改ざん問題をめぐって、野党側が、佐川前理財局長の証人喚問での証言に偽証の疑いがあるとして告発を求めています。
立憲民主党の辻元国会対策委員長は、国会内で記者団に、次のように述べました。

「正式に検討してもらい、早急にどうするかを自民党が打ち返すべきだ。
国会の会期を延長してから、与党は予算委員会での審議を拒否しており、たるんでいる以前に、今の政治状況に対する自覚がない。外交についても審議しておらず、予算委員会の集中審議を求めたい」