愛知県 生活必需品販売除き
大規模施設に土日休業要請へ

愛知県の大村知事は、新型コロナウイルスの感染拡大が続いているとして、百貨店やショッピングセンター、パチンコ店などの大規模な集客施設に対し、22日から今月いっぱい、生活必需品の販売を除いて、土曜・日曜の休業を要請することを発表しました。

愛知県の大村知事は記者会見で、19日夜の時点で、新型コロナウイルスに感染して県内の医療機関に入院している患者が957人、このうち重症患者が79人と、いずれも過去最多となっていると説明しました。

そのうえで「大型連休明けの感染状況は危機的といっても過言ではない。土日の人の流れを減らす」と述べ、大規模な集客施設に対し、土曜・日曜の休業を要請することを発表しました。

期間は、22日から緊急事態宣言の期限の今月31日までで、百貨店やショッピングセンター、家電量販店、スポーツクラブ、パチンコ店、ゲームセンター、スーパー銭湯などのうち、売り場などの面積が1000平方メートルを超える店舗です。

愛知県は、休業要請に応じた施設に対しては、1000平方メートルごとに1日当たり20万円、こうした施設に入居するテナントの店に対しては、100平方メートルごとに1日当たり2万円の「協力金」を支払う方針です。

一方で、食料品や医薬品、体温計などの医療機器、マスクや生理用品といった衛生用品、高級品を除く衣服などの生活必需品の販売は休業要請の対象外としています。