“危機的な状況 躊躇なく
緊急事態宣言を”全国知事会

20日から「まん延防止等重点措置」の適用地域が10都府県に拡大されるのに伴い、全国知事会は、国に対し、必要な場合にはちゅうちょなく緊急事態宣言を出すことなどを求める緊急提言をまとめました。

20日から「まん延防止等重点措置」が埼玉、千葉、神奈川、愛知の4県にも適用され、合わせて10都府県に拡大されるのに伴い、全国知事会は、19日夕方、新型コロナウイルス緊急対策本部の幹部会合をオンライン形式で開きました。

この中で、知事会の会長を務める徳島県の飯泉知事は「変異株の猛威をまざまざと見せつけられている。全国的な感染拡大と言っても過言ではない。国民により一段と強いメッセージを出す必要がある」と述べました。

そして、知事会として国に対する緊急提言をまとめました。

この中では、今の感染状況について「変異株によりこれまでにない早さで感染拡大や重症化が進む危機的な状況だ」と指摘したうえで、必要な場合にはちゅうちょなく緊急事態宣言を出すことなど、強力な対策を迅速に講じるよう求めています。

また、大型連休を見据えた国民向けのメッセージをまとめ、都道府県をまたぐ移動は慎重に判断し、会食の際は、少人数・短時間・マスク飲食などの対策を徹底するよう呼びかけました。