“大阪 新規感染高い水準
対策強化進める”西村大臣

新型コロナウイルス対策をめぐり、西村経済再生担当大臣は、衆議院決算行政監視委員会で、大阪府では、新規感染者数が高い水準になっているとして、病床がさらにひっ迫するおそれがあるとして、対策の強化を進める考えを示しました。

この中で、西村経済再生担当大臣は、新型コロナウイルスの感染拡大が続く大阪府の状況について「大阪府は『まん延防止等重点措置』を適用して、きょうで2週間になる。感染者の数の伸びは鈍化してきたが、高い水準で続いていて、病床がひっ迫している中で、さらに厳しくなる」と述べました。

そのうえで「国民の命を守るために必要とあれば、緊急事態宣言もちゅうちょすべきではない。他方、『重点措置』のもとでも、飲食店以外の業態についても、時短要請はできる。専門家の意見を聴きながら、対策の強化に努めていきたい」と述べました。

また、加藤官房長官は、現在の感染状況について「特に関西圏など、特定の地域を中心に、急速に感染拡大が進んでいて、強い警戒感を持って対応すべき状況にある。全国規模の流行につなげないよう、対策の徹底を図りたい」と述べ、対策に万全を期す考えを示しました。

一方、河野規制改革担当大臣は、菅総理大臣が、ことし9月までに、国内の対象者に必要なワクチンの追加供給を受けるめどが立ったという見通しを示したことについて「ファイザー社、あるいは承認を前提としたその他のワクチンを含め、接種の対象になっている国民全員に、必要な接種が行える回数を確保するめどが立ったということだ」と述べました。