尾身会長「宣言発令の必要性
来週以降判断すべき」

政府の分科会の尾身会長は、衆議院厚生労働委員会で、緊急事態宣言を発令する必要性を問われたのに対し「大阪に『まん延防止等重点措置』が出たのは今月5日で、効果が出るには2週間、必要なので、週が明けた来週以降に判断すべきだ。医療のひっ迫状況を解決するのに、緊急事態宣言という方法がよいのか、今の重点措置でなんとか対応できるのか、最終的に判断すべき時期に来ている」と述べました。