神奈川県 変異ウイルス割合
30%に急増 対策呼びかけ

神奈川県の黒岩知事は13日の会見で、新型コロナウイルスの感染者に対する直近のモニタリング調査の結果、変異ウイルスの割合が30%を超えたことを明らかにしました。黒岩知事は「一層の警戒が必要だ」として、改めて対策を徹底するよう呼びかけています。

神奈川県では、ことし2月以降、感染者のうち一定数について、変異ウイルスに感染しているかどうかを調べるモニタリング調査を行っています。

これについて黒岩知事は13日の会見で、今月1日から11日までに感染者の22%に当たる338件の検査をしたところ、このうちの30%余りに当たる102件が変異ウイルスだったことを明らかにしました。

モニタリング調査における変異ウイルスの割合は、2月全体では5%余りで、短期間で急増していることがわかります。

さらに神奈川県では、1週間当たりの新たな感染者の数も3週連続で増加しているということです。

黒岩知事は1日当たりの感染者数が200人程度になれば、「まん延防止等重点措置」の適用を国に要請する考えを示していて、「感染拡大が強く懸念される状況だ。一層の警戒が必要で、県民の皆さんには改めて対策の徹底をお願いしたい」と呼びかけていました。