ロスタイムに下手な
失点ないよう」麻生副総理

国会の会期が来月22日まで延長されたのを受けて、自民党の派閥の会合では、働き方改革関連法案や、カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備法案などの成立に向けて、緊張感を持って延長国会にあたるべきだという意見が相次ぎました。このうち、麻生副総理兼財務大臣は次のように呼びかけました。

「国会が延長され、やらなければならない法案がいろいろある。
サッカーワールドカップの日本代表の試合では、5分のロスタイムを長く感じたが、今回の延長も同じだ。
ロスタイムの間に、下手な失点がないようにお願いしたい」