国民 所属の国会議員
飲食伴う会合を原則禁止に

緊急事態宣言をめぐり、国民民主党の玉木代表は記者会見で、党所属の国会議員に対し、飲食を伴う会合を7日から原則禁止とすることを明らかにしました。

この中で、玉木氏は「会合は飲食なしでもオンラインでも可能だ。国民に不都合を強いる立場として、原則、会食を伴う会合を行わないよう徹底したい」と述べ、党所属の国会議員に対し、飲食を伴う会合を7日から原則禁止とすることを明らかにしました。

禁止の対象には、今回の宣言の対象になっていない地域の会合も含めるとしています。

一方、玉木氏は議院運営委員会で、国会議員の会食のルールが協議されることについて「国民に行動の制約を求めるわれわれが、どういうふるまいをすべきかは、おのずとわかるべきだ。それぞれが自覚することが何よりも大事だ」と述べました。