「名前塗りの弁護士は
稲田元大臣の夫」共産 小池氏

参議院予算委員会の集中審議では、財務省が公表したおととし1月8日の交渉記録で、森友学園側が顧問弁護士として財務局側に伝えた人物の名前が黒塗りになっていたことについて、共産党の小池晃書記局長は「稲田元防衛大臣の夫の稲田龍示弁護士と書かれている。そして『稲田弁護士は自民党の稲田政調会長のご主人。稲田朋美政調会長は安倍政権発足時に行政改革担当相となり、一昨年9月には党3役に抜てき。二階俊博幹事長と親密な関係』とも書かれている」と指摘しました。(稲田元大臣の写真は資料)

その上で「なんで黒塗りにしなければいけないのか。政治家との関わりはすべて隠蔽しようとするのが安倍政権だ」と批判しました。

これに対し財務省の太田理財局長は、「情報公開法にしたがってマスキングさせていただいた。何が書いてあるのかはお答えをしかねる」と述べました。

一方、安倍総理大臣は「稲田議員のご主人が弁護士として関わっていたということはすでに明らかになってることで、隠すことでも何でもない。私としては全部出して頂いたほうがむしろよかったと思う」と述べました。