愛媛新文書「伝聞の伝聞」
安倍首相 内容を否定

加計学園の獣医学部新設をめぐり、安倍総理大臣は、3年前の2月に安倍総理大臣と加計理事長が面談したと記載された愛媛県の文書について、「伝聞の伝聞だ」として内容を強く否定しました。

加計学園の獣医学部新設をめぐり、愛媛県が今月、国会に提出した内部文書には、学園側からの報告として、平成27年2月25日に加計理事長が安倍総理大臣と面談し、獣医学部の構想を説明したなどと記載されていますが、加計学園側は文書に記載された日に安倍総理大臣と加計理事長の面会は無かったとするコメントを出しました。

これを受け、28日の参議院予算委員会で、安倍総理大臣は、コメントが出る前に加計理事長など学園側から連絡があったかと問われ、「全くない」と否定しました。

そのうえで、愛媛県の文書の記載内容について、「私と加計氏が面会したとされている場に愛媛県がいたわけではなく、伝聞の伝聞だ。私は『会っていない』と言っているし、加計理事長も『会っていない』と言っている」と述べ、強く否定しました。

また、安倍総理大臣は、加計学園の獣医学部の認可手続きについて、「私と加計理事長が会ったか会わなかったかは全く関わりがない」と述べました。