千葉県 都内との往来と
酒類提供時間で協力要請

新型コロナウイルスの急速な感染拡大を受けて、千葉県は集中的な対策強化が必要だとして来月22日までのおよそ3週間、県民に対し、都内との往来をできるかぎり控えるほか、県北西部の飲食店では酒の提供を夜10時までとするよう協力を要請しました。

これは30日、千葉県が対策本部会議を開いて決定したものです。

記者会見で、千葉県の森田知事は「おとといには1日当たりの新規感染者数が、これまでで最多の113人となった。地域の医療提供体制の維持のためにも、感染者の増加を今、抑える必要がある」として、来月22日までのおよそ3週間について集中的に対策を強化し、新たな協力要請を行うことを発表しました。

具体的には、この期間、特別措置法に基づいて県民に対し、都内との往来をできるだけ控え、特に飲食を目的とする場合は十分注意するよう求めています。

通勤や通学で往来する場合は感染防止対策を万全にするよう要請しました。

また、県内で特に感染が拡大している船橋市や松戸市など、東京都に近い県北西部の11の市にある飲食店に対しては、12月2日から22日までの間、酒類の提供を夜10時までとするよう協力を要請しました。

この要請に罰則はなく、協力金も支給しないということです。

森田知事は「できる手はなるべく打っていくが、県民の生活・仕事も考えながらやっていかなければならない。できるかぎり協力をお願いしたい」と呼びかけました。