大阪吉村「任期の間は尽力」
府市一体で成長戦略推進

いわゆる「大阪都構想」が1日の住民投票で再び否決されたことについて、大阪府の吉村知事は、記者団に対し「過去に戻せということへの信任があったわけではない」と述べ、大阪市と一体で成長戦略などを進めていく考えを示しました。

この中で、吉村知事は「投票日が近づくにつれ、大阪市がなくなることや、住民サービスが下がるかもしれないことの不安感が増してきて、反対派の活動もそこに浸透してきた。それを覆すだけの説明する力が足りなかった」と述べました。

そのうえで、「過去に戻せということへの信任があったわけではなく、今行っている府市一体の成長戦略や改革を進めていくべきだという判断が示されたと思っている。大阪の成長になることは、自分の任期の間は尽力したい」と述べました。

また、5年前に続いて、住民投票が行われたことについて「わがまち大阪をどうやったら成長できるか真剣に考える機会ができたと思う。否決されたが、まちの形や、どうやったら成長するかを真剣に考えて票を投じてもらった。大阪市は民主主義のレベルはいちばん高いと思う」と述べました。