新「国民民主党」誰が参加?
15人の名簿を掲載

15日に設立された新しい国民民主党には、衆議院議員7人、参議院議員8人のあわせて15人が参加した。参加した議員の名簿と、設立大会などでの発言を掲載する。(名前横のリンクは、議員が登場する過去の記事)

衆議院(7人)

・玉木雄一郎 (玉木さんが本当にやった
・古川元久 (永田町に振り回された地方組織のいま
・山尾志桜里 (山尾志桜里さんはスマホで宅配ランチ
・岸本周平 (野党の反転攻勢なるか 参議院選挙の戦略を語る
・前原誠司 (なぜ、政権を倒せないのか
・浅野哲
・西岡秀子 (父の姿を追う 時短おにぎりランチ

参議院(8人)

・榛葉賀津也 (それはコロナのせい? 野党候補、惨敗
・足立信也
・伊藤孝恵 (伊藤孝恵さんの手作り弁当
・大塚耕平 (「休業要請の対象は政府が一律に補償金給付すべき」国民 大塚氏
・小林正夫
・浜野喜史
・矢田稚子
・舟山康江 (国民 参院選の選挙期間短縮する改正案提出「試算では14億円超浮く」舟山氏

 

玉木雄一郎(設立大会あいさつ)

「決死の覚悟で集まった15人の議員らと改めて国民のための政治を実現していくという思いを胸に刻み、一緒に新たなスタートを切りたい。広く開かれた中で議論を共有し政策を磨いていく。小舟だが、変革の旗を高く掲げて船出したい」

前原誠司(設立大会後記者団に)

「中道改革勢力として、これから人数を増やしていきたい。党の設立にあたり、合流による『大きなかたまり』を目指すことはしないということを確認しており、会派のあり方も、その前提で考えていかなければいけない」

山尾志桜里(設立大会後記者団に)

「小さい政党だが、明るい船出となり、正直で質の高い政治を仲間と一緒にやっていけると実感した。『政策供給型』の少数政党として、『旧来型』で高齢化した、いまの自民党には供給できない政策を、どんどん作っていきたい」