「第2波が来たと言わざる
をえない状況」 福岡市長

福岡市で21日、これまでで最多となる39人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたことについて、福岡市の高島市長は「第2波が来たと言わざるをえない状況だ」としたうえで、若者から高齢者への感染防止に努める考えを示しました。

福岡市では21日、39人の感染が確認され、県全体の53人の感染確認とともに、1日当たりの確認数としては最多を更新しました。

こうした状況について、福岡市の高島市長は22日の記者会見で「感染者数を見ると第2波が来たと言わざるをえない状況だ」と述べました。そのうえで、「4月と比べて20代、30代の感染が多く、重症者がいない。若い人の感染を高齢者にうつさないことが極めて大事だ」と述べ、若者から重症化の懸念がある高齢者への感染防止に努める考えを示しました。

具体的には23日から始まる4連休で、いわゆる「3密」の店に出入りした人は、その後2週間、高齢者との接触を避けるよう呼びかけました。

また、新型コロナウイルスの感染防止策として今月27日から、市内すべての救急車や消防ヘリコプターなどに、飛まつ感染を防ぐ「アイソレーター」と呼ばれる患者用の密閉カプセルを導入することを明らかにしました。