R東日本 5月の鉄道
利用者89%減

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、JR東日本は先月、5月の新幹線と在来線の特急列車の利用者が、去年の同じ月と比べて89%減少したことを明らかにしました。

JR東日本によりますと、感染拡大を受けた外出の自粛などの影響で、先月の鉄道の利用者は、新幹線と在来線の特急列車ともに89%の大幅な減少となりました。

この結果、定期券の購入を除いた先月の鉄道事業の収入は970億円減少する見通しです。

一方、今月1日から5日までの平日の利用者は、去年の同じ時期と比べて、新幹線で74%、在来線の特急列車で76%の減少でした。

6日と7日の土日は、新幹線で83%、在来線の特急列車で82%の減少で、先月に比べると減少幅はいくぶん縮小しています。

記者会見した、JR東日本の深澤祐二社長は「4月と5月の鉄道収入が大きな減収となり、非常に厳しい状況だ。今後、利用者が戻ってくることを期待しているが、需要が急に元に戻ることはありえないので今後も厳しい状況が続くとみている」と述べました。