玉県 休業要請解除決定
学習塾や映画館など一部

緊急事態宣言の解除が決まった埼玉県は、外出自粛のほか、学習塾や映画館など一部の施設に対する休業要請の解除を決めました。

政府が緊急事態宣言の解除を決めたことを受け、埼玉県は25日夜、対策本部会議を開き、先月から続けてきた外出自粛と一部の施設に対する休業要請を解除することを決めました。

休業要請が解除されるのは、
▽延べ床面積が1000平方メートルを超える自動車学校や学習塾など学習支援業を営む施設、
▽劇場、映画館、演芸場、集会場、公会堂、展示場などの施設、
▽マージャン店、パチンコ店、ゲームセンターなどの遊技場、▽射的場や場外馬券売り場などの遊興施設で、いずれも十分な感染防止策を図ることが条件です。

このうちネットカフェや漫画喫茶、カラオケ店は、個室をテレワークで利用する場合に限り解除の対象とするということです。

また、午後7時までとしている飲食店の酒類の提供時間を午後10時までに緩和します。

一方、25日に休業要請が解除されなかった施設についても、感染状況などを見極めながら今後、改めて判断するということです。

大野知事「感染症対策が終わった訳ではない」

埼玉県の大野知事は対策本部会議のあとの記者会見で「首都圏の状況が一定程度抑え込まれ込まれている中で、緊急事態宣言が解除されたことは、よい知らせだと受け止めるが、その一方で感染症対策が終わったわけではなく、しばらくはこのウイルスとつき合わざるをえないので、今後も対応していかなければならない」と述べたうえで、引き続き、県民に感染拡大を防ぐ行動を求めました。